なゐ来る 災ひのもと / 技は日の本 一の塗
あき坊さんに教わり、段駄羅 (だんだら)という言葉遊びを試してみました。
七音が、「わざはひのもと」で掛け言葉になっています。
なゐ=地震
塗り=輪島塗(画像参照)
大地震に見舞われた、石川県能登地方には段駄羅 (だんだら)という言葉遊びがある。
五七五の句の中で、中の七音をかけ言葉にして、前の五七と後ろの七五で異なる景を描く。
例句
能登地震 予期しなかった / 良き品買った 朝市で (読売新聞2月1日)
詳しくは、あき坊さんの下記ブログ参照ください。
なお、「だんだら」「だんだらてふ」とは、ギフチョウの旧い和名でもあります。