真島吾朗名言集〜4編〜
それが……俺の “償い” やからや。
25年前の━━あの日のな。
一度この世界に足を踏み入れた以上
義理は貫き通す。絶対に口は割らん。
それをもし裏切ることがあったら
そん時は例え兄弟であっても……殺す。
俺らが兄弟の盃交わしたときの約束や。
どんな理由があろうと俺はお前を裏切った。
笹井の親父を助け出せんかった。
脱げや兄弟。
昔みたいに殴り合うて決着つけて
俺に言い訳させてくれや。
お前が俺に勝てたらの話やけどな。
あら?
ま 両目があった頃よりも
実際弱くなってしもたのかも
知れへんけどなぁ。
ま 元が強かったから丁度ええわ。
俺は行く。
例えどんなどんな裏があっても構へん。
俺にとって冴島は
たったひとりの兄弟なんじゃ。
俺が頭下げれんのは自分の親父と━━
自分が認めた男だけや。
目ン玉ひとつくらいでお前には頭下げん。
お前しかおらん。後は頼んだで。
わりと少ないのに内容が異常に濃いですね。
ていうか今回真島の兄さんは
ほとんど重い台詞しか言ってませんw
こんなシリアスキャラだったかね
しかしカッコいいな……
冴島との過去は本当に男前すぎて泣ける。
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