数十年ぶりに開けた箱 (その1)。 | BOYS LIFE written by M.J.KOZOU

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今日起きたこと、今日思ったこと、仕事のこと、趣味のこと等を、アトランダムに書かせていただきます。

8/29(金)、デジコムナイン。

 

物置の奥から出てきた、何が入っているのかわからない箱。

 

数十年ぶりにその箱を開けると、なんとも懐かしい品々。

 

 

自慢話になってしまうと思いますが、その品々について数回に分けて書かせていただきます。

 

 

箱の底に眠っていたのがこのトロフィー

 

学校行事や習い事以外で初めていただいただったはず。

 

 

中学生の時、現在のイオンの前身である、ニチイが開催したプラモデルコンテストに応募。

ありがたいことにニチイ賞(最優秀賞)を受賞し、いただいたトロフィー。

 

 

もちろん、このような賞をいただけるとは夢にも思っていませんでしたが、賞品が欲しくてダメ元で応募。

 

応募したことも忘れていたある日、「ニチイ賞おめでとう!」と従兄弟からの電話でそのことを知り、自転車でニチイに確認しに行った。

 

 

張り出された受賞者一覧の一番上に書かれた自分の名前を見てそれまでに経験したことのない興奮をしたのは今でもしっかりと記憶にある。

 

 

作ったのは戦車。

 

当然のことながら色を塗り、汚し、バイクを載せたり、武器を載せたりといろんな装飾をし、サバイバル状態の戦車にアレンジ。

 

売っているプラモデルをそのまま丁寧に作ったのではなく、かなり大胆にアレンジしたのが評価されたのだと推測。

 

 

ちなみにその時の賞品は、デジコムナインという当時としては珍しい電子玩具。

 

※写真はwebからの拾い画像 (残念ながら実物は箱の中に入っておらず)

 

お小遣いで買える品物ではなく、これを手にした時の感動もまた忘れられない。

 

 

今思えば、このデジコムナインが後に雑誌のコンテストに応募する「ベースボール」というパソコンゲームを作るきっかけになったのかも。(後日記載予定)

 

そう考えると、この先のわらしべ長者的な展開のスタートはプラモデル、プラモデルコンテストだったのかもなぁ〜としみじみです。

ホント。

 

M.J.KOZOU