もしも徳川家康が総理大臣になったら。#映画 #浜辺美波 | BOYS LIFE written by M.J.KOZOU

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8/1(木)、change。

 

昔からコメディ映画と呼ばれるものでは痛い目を見ることが多く、本作品の予告編を劇場で何度も見せられたものの「見たい」と思ったことは1度もなかったのは事実。

 

たまたまタイミングが重なり、怖いもの見たさも手伝って(?)、映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」を鑑賞。

 

 

いや、予告編を見た時からなかなか面白い設定だなぁ〜とは思っていたんですよ。

 

コロナ禍の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、総理大臣が急死した。かつてない危機に直面した政府は最後の手段として、歴史上の偉人たちをAIホログラムで復活させて最強の内閣をつくることに。江戸幕府を作った伝説の男・徳川家康を総理大臣に据え、織田信長や豊臣秀吉といった偉人たちが集結した夢のような内閣が誕生する。その圧倒的なカリスマ性と実行力に日本中が熱狂する中、アナウンサー志望の新人テレビ局員・西村理沙はスクープを狙い、政府のスポークスマンを務める坂本龍馬に接近するが……。

(引用 : 映画.com)

 

タイムスリップして偉人たちが現代に集結する・・・ではなかったのが救い。(笑)

 

まぁ〜、AIホログラムで復活・・・ってのもかなり無理がありますが。

 

 

期待通りに浜辺美波はcuteだし、中盤までのテンポも悪くない。

 

 

しかしながら特定の人を彷彿させるモノマネ的登場人物や、この手の映画やドラマにありがちなワイドショー、偉人たちの有名なエピソードを無理無理ぶち込んでくるあたりがやはりワタシの笑いのツボにはマッチしない。

 

そこからは、駆け足に感じる展開、映像の粗さ、そして極め付けはワタシの嫌いな現代社会への批判・非難・警告をテーマにする等、気になるところが噴出。(苦笑)

 

そして残念ながら、ワタシには全体的に薄味

 

 

ワタシが歴史好き、偉人好きだったら楽しめたのだろうか。

 

そもそも学生の頃は英語の次に社会・歴史は嫌いな授業だったし、そういった人は観てはいけない映画だったのかも。

 

 

あ、新しい学校のリーダーズの"change"のエンディングは良かったですよ。

ホント。

 

M.J.KOZOU