お金を貸すということ。 | BOYS LIFE written by M.J.KOZOU

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今日起きたこと、今日思ったこと、仕事のこと、趣味のこと等を、アトランダムに書かせていただきます。

7/15(月)、心の声。

 

小さい頃から両親に、お金借りるな貸すなと教育されてきたワタシ。

 

貸したら戻ってこないと思えとも言われていた。

 

と同時に、どんなに頼まれても保証人にはなるなよと。

 

 

しばらくして、幼馴染のお父様が友人(?)の連帯保証人になってしまったがために家を手放すことになったのを目の当たりにし、両親の言っていたことが間違っていなかった・・・とある意味、感心(?)したのが記憶にある。

 

 

そんなワタシでもお金を貸したことはある。

 

両親の教えに従って、基本的にお断りするのですが、それでも貸したことはある。

 

 

もちろんどれもが少額であり、殆どが早々に返された。

 

 

逆に言えば、返ってこなかったこともある。

 

 

小学生の時、駄菓子屋さんで友人に貸したくじ引き代。

 

部活帰りに友人に貸したコーラ代。

 

大学近くの定食屋で友人に貸した夕食代。

 

会社の同僚とプレイした際に立て替えたボウリング代。

 

その他、アレコレや。(苦笑)

 

元来ケチ・・・っていうことではないと思いますが、戻ってこなかったお金のことは金額の大小に関わらず、昔、昔のことであっても記憶から消えない。

 

 

性格的なものなのか催促するのが苦手ということもあり、返されるかは借りた人間の気持ち次第。(苦笑)

 

返していない人はワタシが忘れていると思い、しめしめとでも思っているのか。

それとも本当に忘れてしまったのか。

 

 

そういえば、友人に貸した大鉄人17の超合金も返ってきていないし、先輩に貸したラッツ&スターのLPも返ってきていない。(苦笑)

 

 

知人が起業する際に出資した件もアヤフヤになってる。(苦笑)

一度としてリターンはなく、完全に寄付。

まぁ〜、出資と言っても少額ですし、こうなることは予想していたので御安心を。

 

 

そんなこんなを某所、隣のテーブルから聞こえてきた見知らぬ二人組(大学生?)の借金についてのやり取りで思い出す。

 

 

貸したら戻ってこないと思え

それでも良いのであれば貸してやれ

 

 

ワタシの心の声が届いたかどうかはわかりません。

ホント。

 

M.J.KOZOU