LIVE 2024「甲辰 静かなる岩」。#沢田研二 #ネタバレ #相模女子グリーンホール | BOYS LIFE written by M.J.KOZOU

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今日起きたこと、今日思ったこと、仕事のこと、趣味のこと等を、アトランダムに書かせていただきます。

7/1(月)、現役。

 

子供の頃、父母共に歌番組というものが嫌いでなかなか見ることができなかった。

 

父母が、家でレコードやカセットテープを聴いた・・・という記憶もない。

 

 

そんな家庭環境で育ちましたが、彼の曲は知っていたし、タイミングよくTVに映し出された彼のパフォーマンスには驚いたし、これがスターというものなのか・・・と思い知らされたのは事実。

 

 

(ファンの方には申し訳ありませんが・・・)

だからと言って当時からのファン・・・というわけではなく、しばらく経ってから彼の作品の良さを認識して懐かしみながらその作品を聴くことがあった・・・という程度。

 

 

その後、様々な形でニュースとなりLIVEを行っていることを知り、また、TVやSNS等で懐かしい映像を目にする機会が増え、できることなら生で拝見、拝聴したいなぁ〜と思っていたアーティスト。

 

先日もチケット入手困難、高値転売がニュースになっていたばかり。

 

 

ありがたいことにそんな貴重なLIVE、相模女子グリーンホールでの「沢田研二 LIVE 2024 甲辰 静かなる岩」を鑑賞させていただく。

 

----- ネタバレがありますので御注意ください -----

 

 

76歳!

 

ス、ス、スゴすぎる。

 

当然のことながら昔のまま・・・とは言えませんが、それにしてもスゴすぎる。

 

 

歌う!

 

跳ぶ!

 

回る!

 

駆ける!

 

叫ぶ!

 

踊る!

 

吠える!

 

突き上げる!

 

戯ける!

 

吹く!

 

そして頭を下げる。

 

 

あの頃TVで見ていたジュリーが今、目の前で歌っている。

 

懐かしいヒット曲の数々を聴きながら、子供の頃を想い出す。


 

普段、LIVE、コンサートのセットリストは事前に調べず、当日まで楽しみにしておく派なのですが、せっかくの初ジュリー。

 

知らない曲がない状態で臨まなければ・・・としっかりと予習。

 

 

セットリストを知っていたのに1曲目をはじめ、鳥肌になること度々。

 

 

アレやコレやとイントロのカッコ良さを再認識。

 

配信を意識しイントロを軽視する傾向が強い昨今なだけに、こういった楽曲は貴重。

 

そしてワタシはこういった楽曲が好き。

 

 

そんなワタシの好きな曲が多数揃ったセットリストはこんな感じ。(間違っていたらお許しを)

 

※最後の4曲はジュリー曰く"おまけ"。

 

もちろんあの曲で何度も披露してくれた霧吹きや、一番好きな"渚のラブレター"に感動したのは言うまでもなく。

 

 

ありがとう! サンキュー! ありがとうね!

 

曲が終わるたびに3方向にお辞儀をしお礼を言うジュリー。

 

なんかいいよね、コレ。

 

 

MCでは昨今のLIVE、コンサートのチケット代高騰傾向に言及されていらっしゃいましたが、その内容に拍手喝采。

 

安易に軽々しく値上げするアーティストが多い中、ジュリーの考え方、姿勢には頭が下がるし、ますます好きになる。

 

 

いやはやホント、良いものを観せて、いや、魅せていただきました。

 

しばらくこのセットリストを復習させていただきます。

 

 

 

(繰り返しになりますが・・・)

76歳!

 

カッコ良い76歳だなぁ。

 

なんの現役かはわかりませんが、76歳まで生きていたとすれば、ワタシも現役でいたいなぁ〜としみじみです。

ホント。

 

M.J.KOZOU