1984年5月11日。 | BOYS LIFE written by M.J.KOZOU

BOYS LIFE written by M.J.KOZOU

今日起きたこと、今日思ったこと、仕事のこと、趣味のこと等を、アトランダムに書かせていただきます。

6/30(日)、明日やろうは馬鹿野郎。

 

ワタシの記憶が確かなら、LIVE、コンサートと呼べるものに初めて行ったのは1984年5月11日に静岡市民文化会館で行われた チャゲ&飛鳥(当時の表記)の「21世紀への招待 Part 2」。

 

当時高校生だったワタシ。

 

授業が終わるや否や、いつも以上のスピードで自転車をかっ飛ばし、母の協力も得て自宅(富士市)から静岡に向かったことはしっかりと記憶にある。

 

 

今のようにネットでチケットが手に入らない時代。

平日の昼間に電話で購入しなければいけなかったこともあり、ここでも母の協力を得て入手した貴重なチケット。

 

 

(前にも書いたかもしれませんが・・・)

LIVEやコンサートがどういったものかわからなかったこともあり、突然、チャゲか飛鳥に指差され「何かリクエストある?」と聞かれた時に何て答えるのかを前日に真剣に考えたのは事実。(笑)

ソレも今でもしっかりと記憶にある。(笑)

 

 

2回目は、やはり静岡市民文化会館で行われた 長渕剛の「LIVE'84 - '85 HOLD YOUR LAST CHANCE」だったはず。

 

今は富士市にも富士市文化会館ロゼシアターという、ワタシが頻繁に足を運ぶアーティストもLIVEやコンサートを開催される立派な会場がありますが、当時はそこまでの施設がなかったんですよねぇ。

 

 

大学生になり埼玉で一人暮らしをはじめ、LIVE、コンサートに行きやすい環境になったかと思いきや、埼玉も奥のほうで終電を考えるとおいそれと出かけることができず。

 

それでも自身が入ったチャゲ&飛鳥のファンクラブや、友人が入った渡辺美里のファンクラブ経由で入手したチケットで何度か行った、行った。

 

行った、行ったと言っても年に1、2回ってところですが。

 

 

その後、就職しても引き続きCHAGE and ASUKA(当時の表記)等のLIVEに年に1、2回行くぐらい。

 

もちろん他のアーティストのLIVEやコンサートも観たかったのですが、当時もまだ今のようにネットでチケットが購入できなかったし、まだまだ田舎者のワタシにはLIVEやコンサートはハードルは高かったわけで、そのうち機会があれば観たいなぁ〜と思っていた程度。

 

 

(これも何度も書いていますが・・・)

ソレが、父母が若く他界してしまったことで、何事も「そのうち」なんて言ってちゃダメ・・・と人生観が変わり、敬愛するアーティストが逮捕され、観れるときに観なければ後で後悔するかも・・・と思い知らされ、さらには某TVドラマで夏八木勲の発した「明日やろうは馬鹿野郎」にダメを押され、積極的にLIVEやコンサート、スポーツ観戦、イベント等に足を運ぶようになったのは紛れも無い事実。

 

結果、毎月のようにLIVE、コンサート、スポーツ観戦等の予定が入っていないと落ち着かないカラダになってしまったわけ。(苦笑)

 

 

・・・とワタシの身の上話(?)はともかく、今晩は、子供の頃この人のコンサートを生で観ることになるとは1度として想像したがなかった方のコンサート。

 

子供の頃、TVで見ていた方なので世代的にはかなり上ではありますが、数々の楽曲は何度も耳にしたし、今聴いてもカッコ良いし新しい。

 

 

一度で良いから生で拝見してみたいなぁ〜と思っていたアーティスト。

 

ニュースによると、チケット入手困難、転売価格20万円・・・なんて騒がれているプラチナチケット。

 

 

予習バッチリ。

ありがたいことに座席も通路後ろの良席。(前が座席ではなく通路)

自宅からも近いし、存分に楽しませていただくつもり。

 

 

できることなら、子供のワタシに「xx年後に生でコンサートを観ることになるよ」とこっそり耳打ちしてあげたいなぁ〜としみじみです。

ホント。

 

M.J.KOZOU