6/10(月)、着席指定席。
日付が変わったので昨日の話。
ハーモニーホール座間で倖田來未 LIVE「KODA KUMI LIVE TOUR 2024 ~BEST SINGLE KNIGHT~」を鑑賞。
倖田來未LIVEは昨年7月以来。
(前回は1日2公演のダブルヘッダー)
今回は"着席指定席"。
つまり、最初から最後まで座って観る席。
この席に座っている人は立ってはダメな席。
基本的にどのアーティストのLIVEであっても、座ってじっくり、ゆっくり、隅から隅まで音楽、パフォーマンスを楽しみたい派なワタシにはピッタリ。
"着席指定席"ってのは今ツアーからですよね?(倖田來未の場合)
いずれにしても良い企画。
予想通り2階席。
そりゃそうだ。
最初から最後まで座って観る席を配置するのであれば、上階席しかない。
視界最高文句なし、右側通路、左側は誰も来ず空席と、幸運なことに最高の席。
ただですねぇ、通路挟んで右側のブロックは通常席。
つまり、殆ど立っていてノリノリな方々。
すぐ隣でノリノリなのに終始座ったままってのが、なんとも居心地が悪かったのは事実。
「あいつら座ったままでノリが悪いなぁ〜」といった陰口は耳に届きませんでしたが、"着席指定席"の存在を知らない人が見たら違和感を感じているだろうなぁ〜と、1、2曲目あたりは気になってしまったのも事実。
3曲目あたりからは気になりませんでしたが。(笑)
今回もまた隅から隅まで頭が下がるLIVE。
お見事!
天晴れ!
パフォーマンスはもちろん、ファンサービス、MC等、いつものことながら感心させられる。
ちなみに指定された2曲はスマホでの撮影可能。
せっかくなのでワタシもパチパチ。
それにしてもこのLIVEをゼロからどうやってここまでのものに仕上げるのだろうとその制作過程に興味津々。
ステージ前のスクリーン、ステージ後方のスクリーン、照明、セット、小道具、衣装、そして歌、ダンス、さらにはファンサービス企画。
もちろん、今ツアーが初ツアーなわけでなく、積み重ねな部分も多々あると思いますが、それにしても大変な作業だろうなぁ〜としみじみ。
あの小道具は、小道具からパフォーマンスを考えたのか? それともパフォーマンスを考えた結果、あの小道具が必要となり用意したのか?
そんなこんなと細かいことが気になってしまう。
ワタシの悪い癖。(苦笑)
抜群のパフォーマンスを楽しみながらそんなことが気になってしまったのは、視界を遮るものがなく全体を俯瞰で観ることができた良席だったからか。
"着席指定席"最高!
ちなみに今ツアーはツアータイトル通りシングル曲中心のツアー。
(※シングル曲だけ・・・ではありません)
♪ 風に向かって 走るんだ
♪ どんな辛いこと あっても
一番好きなアノ曲ではちょっとだけ立ち上がりたくなりましたが、そこは抑えて座って聴いていたので御安心ください。(笑)
ホント。
M.J.KOZOU