10/14(土)、真っ白。
お取引先から「急にExcelが使用できなくなってしまった!」とヘルプの連絡。
Excelのアイコンが真っ白になり、かなり慌てられている様子。
そうそう、ある日突然、Microsoft OfficeのWord、Excel、PowerPoint、Outlook等が消えてしまい、当然のことながら該当するアプリのデータが開けなくなってしまう・・・というトラブルがあるんですよねぇ。
ワタシ自身は遭遇したことはありませんが、以前、知人も同様の被害に。
どうやら、WindowsやOfficeの更新プログラムが動作した際に発生する可能性が高い模様。
インストーラーの不具合、システムファイルの異常が原因か。
結論から言いますと、知人もお取引先も「修復」で無事解決。
1. スタートメニューを右クリックし「アプリと機能」(Windows 10)、もしくは「インストールされているアプリ」(Windows 11)を選択。
2. インストールされているアプリの中から「Microsoft Office Personal」または「Microsoft Office Home and Business」を探し、右横にある「…」をクリックし「変更」を選択。
3. 「どのように修復しますか?」に対して「オンライン修復」を選択して右下の「修復」をクリック。
4. 修復完了後、PCを再起動。
・・・これで修復されると思います。
これでもダメな場合は、Officeを一旦アンインストールした後に再度インストールをお試しください。
そもそも、このような修復コマンドを設けるぐらいなら、こういった不具合が発生しないように本体を直せよ・・・と言いたくなるものの、ワタシ自身、昔、昔に制作したスマホアプリのアレやコレやに同様の機能を搭載した経験有。(苦笑)
リリース前に繰り返し動作確認はしたものの、まだまだ安心できない、100%大丈夫とは言えない・・・と思った際、不具合が発生した場合を想定した機能を実装しました。
いや、当機能の搭載には躊躇しましたよ。
自ら不具合があるのを肯定しているようなものですから。(苦笑)
結果、U棒の某アプリでは幸か不幸かこの機能が大活躍。
もちろん、その後、本体を修正しましたが、この機能があるとないとではユーザーサポートの大変さが雲泥の差だっただろうなぁ〜と妙なしてやったり感があったのは事実。
お取引先に修復手順をお伝えする際、過去に制作したアプリの修復機能を思い出しました。(苦笑)
ホント。
M.J.KOZOU