約793万人の個人情報が流出した可能性がある・・・と発表したJTB。
様々な記事を拝見すると、その方法はとても巧妙だった模様。
![news](https://stat.ameba.jp/user_images/20160616/09/mjkozou/1b/9c/j/o0300016813673984938.jpg?caw=800)
サポートに「問い合わせ」のメールを送信し、添付を開かせる・・・というもの。
ユーザサポートの担当の方は、ある意味、ソレが仕事だからつい添付を開いてしまったのでしょう。
・・・というか、メールの文面も違和感なく、旅行業界を研究したかのような内容だったようですから、敵の方が上手。
いや、結構、怪しいメールはうちの会社にも届きます。
(以前、当ブログにも書かせていただきましたが・・・) Appleを装って「アカウント停止」といったメール。
よくわからない会社からの「作業報告書」なるメール。
郵便局からの「webで荷物の配達を受け付けました」なるメール。
よくわからない会社からの「見積書」なるメール。
どれもこれも、身に覚えがないからこそ、気になってしまう。
添付ファイルを開きたくなる気はわかる、わかる。
特に商売柄、AppleやGoogleを装ったメールにはドキっとさせられ、慌てて添付を開いたり、URLをクリックしたくなってしまう。
ITリテラシーが低かったら、ヤラレてるね。(苦笑)
今でも毎年発刊されている「プロ野球名鑑」。
昔は、選手の住所が掲載されていたの御存知ですか?
その住所に往復はがきを送って、選手のサインをもらったこともあったなぁ。(笑)
住所、家族構成、ペットの名前、自家用車等、ありとあらゆることが記載されていたもの。
今じゃ考えらないですよねぇ。
ホント。
M.J.KOZOU