2/21(日)、情報。
「「優柔決断」のすすめ」(古田敦也 著)を拝読。
優柔不断・・・ではなく、優柔決断。
書かれている通り、優柔・・・っていうと、ネガティブなイメージがありますが、言葉の意味に「やさしくものやわらかなこと」ともある。
その場、その場で「柔軟」に情報を採り入れ、決断する。
つまり、優柔決断。
第一章、冒頭の「あらゆるところから情報を引っ張り出す」をはじめ、共感できる部分、多々。
「現在の環境にグチを言わない」・・・とか。
偏った情報で物事を決め付けるのではなく、いろんなところから、いろんな人から情報を引っ張り出し、プラス/マイナス、ポジティブ/ネガティブ、それぞれ両面の情報を集め、整理しないと。
ちらっと見たネットの情報で固定観念を持ってしまったり、誰かが言っていたことを又聞きして先入観持ってしまったり・・・って、少なくない。
足を使って、手を使って、見て、聞いて、触ってみないとダメですよね。
いろんな人に話を聞いて、はじめてわかることも多い。
実際に体験して、はじめてわかることも多い。
情報を集めたうえで、いろんな考え方を試したうえで、決断すればいい。
優柔決断って言葉、気に入りました。
ホント。
M.J.KOZOU