今日、何のきっかけか、忘れてしまったのですが、動画広告で『大衆明治史』という本に出合いました。
今日は、それについてお話していきたいと思います。
ちなみに私はこの本を今日初めて知りました。でも、このブログで書いているマイケルからのメッセージにも通じる部分もあり、新たに知った事実もあり、このブログで伝えておきたいと思いました。うまく伝えられるかわかりませんが、伝えたいと思います。
まず画像です。この本↓
この本は、菊池寛という有名な文豪といわれる方によって書かれた書物だそうです。
すごいことに、この書物は、戦前、GHQによって葬られてしまった莫大な書物の中の1つだとされ、そのほとんど残されていなかった書物の中の1つを「ダイレクト出版」さんが復刻した書物だそうです。
そして、宣伝動画はこの書物のことだったのですが、私は今日、とても気になり、広告を飛ばさず見ていました。(いつもは飛ばすことが多いけど。)
そして、そこにリンクされているサイトからの文章には驚くことが書かれてありました。以下、そちらから転載させていただきます。少し長いですが、おつきあいください。
=転載ここからです=
GHQが”普通の大衆小説”を禁書にしたワケ
『文藝春秋』を創刊、さらに『芥川賞』『直木賞』を創設。自身も数々の名作を生みだした大作家、菊池寛(きくち・かん)
芥川龍之介らとともに、現代に続く文学界の基礎を築き上げた人物として界隅で彼の名前を知らないものはいない、まさに”文豪の大御所”です。
しかし、そんな大作家の著作のなかで、戦後になって禁じられたタブー本とされたものがありました。
GHQの命令で”禁書指定”を受け、流通を一切止められ、戦後日本からぱたりと姿を消したのです。
わざわざGHQが禁書にしたということは、日本を戦争に駆り立てた過激な本なのかと思いきや…
『大衆明治史』というタイトルどおり、大衆向けに平易な言葉で書かれた、とても健全な本。
書かれてある内容は、明治時代のはじまりから終わりまでの歴史で、
戦争や軍国主義とは一切関係がないのです。
それなのに、一体なぜGHQは、この本を禁書にし、日本人に見せないようにしたのでしょうか?
文豪、菊池寛の描いた明治日本の歴史がGHQにとって何か不都合なことでもあったのでしょうか?
GHQが隠したかった明治日本の姿とは…
どうしてGHQは、明治時代について書かれたこの歴史書を、日本人から隠したのでしょうか?
その理由は定かではありませんが、、もしかすると「とにかくオモシロいから」かもしれません。
描かれるのは、激動の時代を生き抜いた、男たちの”人間ドラマ”
西郷隆盛、大久保利通、伊藤博文…あの時代を動かした人々はなぜあれほど強かったのか。
明治時代の英雄たちの、苦悩、葛藤、挑戦…そのドラマが文豪の櫃によって生き生きと描かれていて、
まるで映画を見ているかのように当時の情景が浮かびあがります。
誰だってこの本を読めば明治の偉人のすごさに感動し、先人たちの偉大さを心から誇りに思ったに違いありません。
日本人を骨抜きにしたかったGHQは、この菊池寛の天才的な描写力を怖れたのではないでしょうか。
なぜ明治、日本はたった数十年で近代化を成し遂げられたのか。
なぜ一度も植民地化されず、欧米列強に肩を並べる唯一のアジア国になれたのか。
=転載ここまで=
日頃、歴史好きでも何でもない私がなぜこの本の広告に目をとめて興味を持ったのかは多分、直感だったと思うのですが、まず知った事実は、日本は戦前、GHQによって大量の書物を焚書されてしまった、という事実です!
その理由に、日本を占領するための政策があったこと…など、そのために、このような本を日本人に読ませて目覚めさせてしまっては占領することが出来なくなる…そんな理由が隠されて、焚書されたという事実があったということ、この事実が本当に歴史であったのだということを知ったと同時に
この本は今、この危ない時代に日本人が知って読む価値があるものなのでは?と思いました。
で、私は、知識を得るため(?)に買ってみることにしました。
すると、続きまして、ダイレクト出版さんのページにこのようなことが書かれてありました。
=転載=
GHQが日本政府に出した驚愕の通達
1946年3月17日。日本を占領したGHQは、大量の書物を全国各地から”没収・廃棄”するよう日本政府に命令。日本国民の目に触れないように『文部省』や各都道府県の「警察」を使って、秘密裏に書物を没収させました。
その数、7769冊。それらの書物には、日米開戦における米英の戦略・暗躍を見抜いた学術書、満州事変勃発の真相を紐解き、満州をめぐる各国の謀略を分析した研究など、GHQが日本人に読ませたくなかった都合の悪い書物が数多く含まれていました。
他にも、志那事変の最前線にのぞむ日本兵が壮絶な日々をつづった手記や、明治の志士たちを動かし、近代日本の原動力を生んだ秘密の学問、日本人の道徳観を伝える教科書・思想書など、日本人の叡智が凝縮された書物も多数ありました。
まさに戦前日本の”叡智の結晶”ともいえる貴重な書物がGHQに奪われたのです。このような書物を消し去り、歴史を奪う行為を『焚書(ふんしょ)』と呼びます(秦の始皇帝が行った「焚書坑儒」に由来します)。これは国際法に反しており、戦後GHQはここ日本で犯罪を実行していたのです。
現在、復刻されたものはわずか数十冊。過去に複数の出版社やメディアが復刻に挑みましたが、途中で頓挫しています。どこかの出版社が本気で「復刻」に取り組まなければ、これらの書物は永遠に日本人に読まれないまま、記憶から消されていくでしょう。
=転載ここまで=
まず、GHQという存在すら知らない私ですが(^^;)、この前のページを読んだときに、その本を「焚書」(と書かれてあります。)する理由の中に、思想とか、哲学的なことに関すること、それらのことも含まれて描かれているんじゃないかな?という気がしていましたが、やっぱりこのページに書かれてありました。(ピンクのマーカーのところ)
この本に書かれてあるかどうかはわかりませんが、当時、その先人たちが成し遂げた根本にその日本人の精神力の強さ、叡智とか魂、そのようなものが礎になっていて、この困難な時代の局面を乗り越えて行くための力として気づきと教育になるような書物だったため、日本人一人一人がそれらのことに気づいたら、作戦が失敗してしまうから、との理由なのだろうと思いました。
でも、今、この時代にも必要なものだと思います。私もマイケルのメッセージなどを伝えていましたが、思い返すと、日本人の魂を重んじるべきだというようなこと、日本人1人1人が気づいていくことが必要というようなこと、を伝えていると思うし、(あれ?消してないよね?ブログに載っているかな?)このようなことを宇宙は知っていて、伝えてきているんだと、改めて自分が伝えているメッセージの大切さを理解しました。
私のマイケルからを通した宇宙からのメッセージもさながら、ぜひ、興味のある方は、この本を参考にしてみるのもいいんじゃないかなと思い、こちらで紹介しました~。
ではでは~。