この一ヶ月間、久しぶりにダイエットを行いました。
というのも、11月に身体測定をしたところ、体脂肪率が14.7%と過去最高を記録していたのです。
私は驚きました。
というのも、14.7%というのは決して高い値ではありせんし、十分に低い層に入るのですが、私は過去、どれだけ多くても12%を超えたことがなかったからです。
それが一気に14.7%にまで増えてしまった。
私は体重も体脂肪率も、それぞれ個人にあった適正値があるのでは？と考えています。
少し太っているぐらいのほうが健康で長生きできる、といいますが、だからといってなかなか太りづらい人が無理をして食べて太っても健康にはなれないと思います。
体重の付き方というのは生活習慣もありますが、遺伝子の要因も大きいと考えられるため、一概に"これぐらいが適正"と十把一絡げに論じることはできないと思っています。
そんな中で急激に体脂肪率が増えたことはよくない兆候です。
原因はハッキリわかっていました。
摂取カロリーの過剰と運動不足。
これはいかん。
このままずるずると、坂道を転がる雪玉のように脂肪がついていってしまう。
一度ついた脂肪というのはなかなか落ちませんから、まずはつけないことが何よりも重要なのです。
何か手を打たなければ。
そこで私はダイエットをすることにしました。
まずは食べ過ぎないようにすること。
間食は週末だけとかに制限し、夜遅くは食べない。
ご飯（玄米）をしっかりと食べる。なるべく自炊をしてまともな食事をとる。
そして運動。
『体幹トレーニング』というものに挑戦しました。
筋トレに似ているのですが、体の幹を意識し、体のインナーマッスルに働きかけるゆっくりとした動きを取り入れたトレーニング。
30分のトレーニングを終えるころには体がポカポカしています。
そして翌日の体が軽い。
「これは効いてるな～」と実感できました。
ちなみに、姿勢もよくなります。
そして一ヶ月がたった先日。
おそるおそる身体計測マシンに乗ってみました。
すると、体脂肪率が11%にまで下がっていました！
一ヶ月でマイナス3％.
思わずガッツポーズ！
自分が働きかけた分だけ体も応えてくれる。
体は正直です。
理想の体型を作り出すには、やはり食事と運動。
年末年始は食べ過ぎ、運動不足になりがちですが、余分な脂肪はつけないようにしたいものですね。
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