![$みずとのブログ-cat](https://stat.ameba.jp/user_images/20121015/13/mizuto-sheep/17/e7/j/t02200165_0300022512238092741.jpg?caw=800)
日本人の腸は重大な危機にさらされています。
現在、日本人の死因の第一位はガンですが(日本人の3人に1人はガンで亡くなっています)、その中でも多いのが大腸ガン。
部位別では男性で三位、女性では第一位が大腸ガンです。
つまり、日本人の女性は大腸ガンが原因で亡くなる人が一番多いのです。
大腸ガンによる死者数は、1958年で4822人だったのが、2009年では42800人と、わずか50年で10倍弱にも激増しているのです。
大腸ガンは肉食が多い欧米人の方が多いようなイメージがありますが、人口比で見ると、日本人の大腸ガンの死亡率はドイツやフランスなどのヨーロッパの国々とほぼ同じ水準にまで高まっています。
アメリカに至っては、死亡率ではなんと日本を下回っています。
アメリカでは大腸ガンによる死亡率は低下傾向にあります。
これは1990年代から実施されているガン撲滅運動の成果だと言われています。
ではなぜ日本ではこれほど大腸ガンが増えてしまったのか。
実は大腸ガンなどの腸の病気になるにはその前段階があると言われています。
次回ではその問題について取り上げたいと思います。
↓
腸シリーズ第四回 日本人の腸に迫る危機②へ
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