ニキビについて、治療薬、ベピオゲルについて。 | 江東区の水谷皮フ科クリニックのブログ

江東区の水谷皮フ科クリニックのブログ

江東区のメディカルポートクローバー橋内で2012年5月7日開業の美容皮膚科医のブログです。

クリニック情報や美容情報などお届けしたいと思います。

水谷皮フ科クリニック
東京都大島1-1-5メディカルポートクローバー橋2F
03-5628-2770(総合案内)

 おはようございます。水谷です。

 

 今日はにきび治療薬のベピオゲルについて書きたいと思います。

 

 下の写真は、ニキビ治療薬の中でも、角質剥離作用があり、毛穴のつまりを取ってニキビをできにくくするタイプの塗り薬です。

 

 ベピオゲルは、過酸化ベンゾイルという主成分のニキビ治療薬です。塗り方は1日1回、体や顔などニキビができやすい場所に広い範囲で塗ります。

 

 

 ベピオゲル、過酸化ベンゾイルは抗菌作用、肌の角質が厚くなるのを改善する作用があります。にきび治療薬としては、抗生物質の長期使用問題に代わって進んで使われることが多くなりました。

 

 

 

 

 ベピオゲルの副作用としては、角質剥離作用があるので、塗った部分に一致して赤みが出たり、カサカサしたり、ヒリヒリすると言うような副作用が出る場合があります。このような副作用が出た場合には、基礎化粧品の保湿剤を多めに使う、ベピオゲルを一旦数日お休みするなどの対策が必要です。

 

 

水谷皮フ科クリニックのWEB通販サイトドキドキ

水谷皮フ科クリニックのオンラインショップ

→ スマホサイトはこちらから

 

WEB予約・オンライン診療もできる皮膚科 にかっ水谷皮フ科クリニック公式サイトはこちら