父との時間② | 四季のいろ

四季のいろ

*Something sweet*
恋するように生きていく♪

「お母さんのお見舞いに行こうか?」と誘っても、

 

 

「お母さんには逢いたいけど、

 帰りが淋しいから行かない」って言う父。

 

 

 

そんな淋しん坊の父のストーリーの続きです。

 

 

 

 

いつか振り返る日のための記録ですので、

 

「介護なんてまだまだだわ」って関心のない方はスルーして下さいね♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母が入院してからの最初の1ヶ月は、

 

とっても頑張ってくれていました。

 

 

 

 

兄と交替で週に2~3回帰省していましたが、

 

それでも父ひとりで過ごす夜が

週に数日はできてしまって。

 

 

 

 

 

ひとりの日は、朝はひとりでパンとフルーツを食べ、

 

お昼と夜は高齢者向けの宅配のお弁当。


 

 

幸い偏食はまったくありませんので、

もりもりと残さず食べてくれてありがたかったです。

 

 

 

 

私がお料理すると

「わぁー!今日はおごちそうやなぁー♡」と喜んでくれるのが、

 

とてもせつなかくて。。。(T_T)

 

 

 

 

「親元から離れて遠くにお嫁に行ってはいけないって

 法律が在ればよかったのに」

 

そんな逆恨みをしたくなった私でしたタラー

 

 

 

 

 

 

兄や私が帰る時は

 

毎度バンビの目でうるうる。。。ショボーン

 

 

 

「またすぐ来るからね!」って

手を振って乗り込む帰りの車中で私は、

 

いつも複雑な想いを抱えていました。

 

 

正直言ってしまうと、

大阪のおうちに帰ることは喜びですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな父の冬時間。

 

 

 

 

母がもう少しで退院かなーって時に、

夜お手洗いに行こうとして転倒して・・・><

 

 

古傷の左ひざを痛めてしまいました。

 

 

 

 

 

兄がお泊りの日だったのが不幸中の幸い。

 

 

以前お世話になった整形外科を受診して、

 

結果は打ち身のみww

 

 

 

貼り薬で帰されるるところを

私と電話でひそひそ相談して(笑)

 

 

 

兄が

 

「母が病院中であること。

 ひとりで過ごす夜は不安が大きいこと。」を訴えて

 

入院させてもらえることになりました。

 

 

 

 

【おうちLOVE】の父を説き伏せるのは

なかなか大変でしたが。

 

 

母をおうちで待ちたい気持ちも大きかったのでしょう。

 

 

 

 

 

でも、いざ入院してからは

夜も看護師さんがいてくれる安心感。

 

 

 

ごはんもほかほか。

 

宅配のお弁当よりはるかに美味しい(笑)

 

 

 

 

一応、入院加療なので

リハビリで歩く練習等もしてくれる。

 

 

 

母が入院前の静かな生活より

むしろ元気になった様子でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の桜はきっといつまでも忘れないですね。

 

 

 

 

 

 

片や、母。

 

 

 

 

当初から早ければ5週間。

長引けば、2ヶ月強。

 

 

 

入院診療計画はそんな感じでしたが、

 

 

リハビリも順調に進み、もう少しで退院かなーって

退院支援計画書が仕上がる頃、

 

消化器系の病気が見つかりました><

 

 

(→ 続きます)

 

 

 

 

 

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私は外来しか知らないので、
 
病棟の看護師さん達の様子は
母の入院で初めて身近に見させてもらいました。
 
 
大変な激務ですよね。
特に今は。
 
 
へなちょこの私はリスペクトしかありません。
 
本当にありがとうございます(*˘︶˘*).。.:*♡