ラッキーガールの快進撃ww | 四季のいろ

四季のいろ

*Something sweet*
恋するように生きていく♪

タイトルの「ラッキーガール」は、

母のことです(笑)

 

 

 

 

うん?

ちょっと語弊がありますね。

 

 

 

母は「昭和のお母さん」ですので、

 

ただただお気楽なラッキーガールではなくて、

自分のことは後回しで、常に家族を最優先。

 

 

 

平成のママ(←私)のように、

 

おしゃれしたり、推しのコンサートに行ったり。。。って

のん気に生きていたわけではありませんもん( *´艸`*) 

 

 

 

 

以下、長くなりますm(_ _ )m

 

 

 

 

 

 

 

 

母が入院して改めてわかったのは、

 

母は誰にでも好かれ、

大切にしてもらえるおばあちゃんだってことですピンクハート

 

 

 

それはもちろん、

 

誰に対しても穏やかで可愛らしく、

痛みや不便さに我慢強く対処できて。

 

 

 

 

だからこその、ラッキーガール♡

 

 

母のなんだなぁーと思います。

 

 

 

 

 

 

 

そのせいか、入院中にお世話になるドクターが

 

みんなあたたかいお人柄のうえにイケメン(笑)

 

 

 

リハビリの方も、

男性の看護師さんも♡

 

 

うちの病院にもいれば・・・、以下自粛。

 

 

 

 

 

 

 

そんなラッキーガール@お母さん、

 

退院が近づいた時、

そのラッキーっぷりを如何なく発揮しました。

 

 

 

 

 

 

退院支援の面談の日の朝、

おなかに違和感を感じた母。

 

 

 

主治医のドクター@イケメン(しつこい^^;)は

 

触診で異常を感じ取り、

すぐに血液検査をしてくれました。

 

 

 

 

そして、すぐさま外科へ対診を出してくれ、

 

検査もたまたま放射線科にゆとりがあったみたいで、

当日CTとエコー検査。

 

時間を置かずにことが運びました。

 

 

 

 

退院支援の面談の予定で、私が到着した時には、

 

外科の先生が検査結果を並べて

診断結果を伝える準備が揃っていました。

 

 

 

 

退院支援の相談で帰省したはずの私は

状況の急変についていけず。。。

 

しばし混乱。

 

 

 

 

ざわざわする胸を沈めて、

外科の先生(こちらもまたイケメンDr.)のお話を伺いました。

 

 

 

「お母様のおなかの痛みは

 胆嚢の腫れからくるものです」。

 

 

そして、先生はCTの画像の一部を指して、

 

「胆管のこの白い影が気になります」と。

 

 

 

「腫れの原因が、腫瘍なのか血液が溜まっているのか、

 その他の原因なのか。

 切ってみないと判断がつきません」

 

「それが腫瘍だった場合、採取して病理に出さないと明言はできませんが、

 悪性である可能性が高い部位です」

 

 

 

【説明の記録用紙】を書いて、

とても丁寧に説明して下さいました。

 

 

こんなにわかりやすい【説明の記録用紙】を

私はスキャナー業務で見たことがないくらい、

 

シロウトの私にもわかりやすく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私:「悪性だった場合、手術で摘出する以外の方法はないのですよね?」

 

先生:「ありません」

 

 

 

穏やかに、淡々と。


 


 

 

先生がおっしゃるには、

 

「胆嚢が腫れている原因が良性の腫瘍なら切除の必要はありませんが、

 悪性ならそのままにはしておけません」

 

 

「先に一部を切り取る手術をして、病理に回して、

 その結果を受けて悪性だった場合に本手術をする方法もあります。

 ただ、そうすると短いスパンで2回オペをすることになるので、

 お母様の負担は大きいです」

    

 

「または、術中に迅速病理診断に回すこともできますが、

 その診断は不確かな場合もあります」

 

 

 

 

術中迅速病理診断。

 

 

仕事では聞き慣れたワードに

母のことで出会うなんてね・・・と苦笑いしたことでちょっと冷静になれて。

 

混乱する頭がほんの少し気が緩みました。


 

 

 

病理のこと以外にも、

 

手術や全身麻酔のリスク、

術後の危うさ、

悪性だった場合の対処。

 

いろんなお話をして下さいました。

 

 

 

 

ひとりでは決められず、

「兄と相談してから」と保留させてもらったのですが、

 

手術しない選択肢は、最初からありませんでした。

 

 

 

 

もうすぐ退院できたのに。。。

 

どうして今になって。。。(涙)

 

 

 

と思う反面、

入院中でよかったとも思いました。

 

 

 

 

退院してからなら、多少の腹痛では病院に行かなかったかもしれないし、

そうするうちに容体は悪くなったことでしょう。

 

 

外来で診察→検査→改めて入院手続き→それから手術となると

母の戸惑いも大きかったと思います。

 

 

 

退院前にわかってラッキーだったのだなぁ。

 

 

 

 

 

 

・・・っと。

 

 

 

 

 

ここまで書いて、

 

あの時の体じゅうの血液が凍りつくような心境を思い出して苦しくなってきたので、

 

簡単に結果を書いちゃいますね(笑)

 

 

 

 

 

結果、白い影は腫瘍ではなく、

 

胆嚢がねじれたことによる血管の影だったそうです。

 

 

 

そのため、術式の変更で

内視鏡で摘出してお終い。

 

 

3~4時間の予定の手術が

1時間足らずで終わりました。

 

 

内視鏡のため、傷も小さく。

 

高齢の母への身体的な負担は

最小限で済みました。

 

 

 

術式変更の可能性は、

術前の合同カンファレンスでも指摘されていたそうで、

 

 

先生方は手術に臨むまでにいろんなシュミレーションを

考えて下さっていたとのことでした。

 

 

 

● 合同カンファレンス。

● 術式変更。

 

 

「ドクターXとかで聞いたことあるね」と

ひそひそ話をした兄と私(笑)

 

 

 

 

本当によかった。。。

 

 

 

ラッキーガールの本領発揮です(*˘︶˘*).。.:*♡

 

 

お母さん、ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とても長くなってしまいました。

 

 

おまけにややこしいお話でごめんなさいm(_ _ )m

 

 

 

 

要は、母がラッキーガールなおかげで

 

大きな手術にならずにすんだってお話でした♪

 

 

 

 

ご心配かけちゃいましたか?

 

ごめんね( *´艸`*) 

 

 

 

 

ラッキーガールStory、もう少し続くのですが、

 

一旦切りますね。

 

 

 

 

読んで下さってありがとうございました!

 

 

今日も元気で、

Smileでいてね(♡˙︶˙♡)ノ