心のこもったコメントやメッセージをありがとうございました。
読んで下さって、心配してくれた方々。
本当にありがとうございましたm(_ _ )m
時間が経って、
少しずつ、
落ち着いてきました。
その後、
Ｙさんと同じ小学校にお子さんが通っていた方に
お話を少し聞かせてもらえたのですが、
１月の告別式は
誰からも愛と信頼を受けた彼女の
ＰＴＡのお母さんや
お仕事関係の方や
お友達。
たくさんの方の
たくさんの涙でお見送りできたのだそうです(T_T)
告別式の音楽や祭壇も
Ｙさんが自分で決めていたそうよ・・・と聞かされて、
涙が止まりませんでした。
全てを受け止めて
生き抜いた人生。
あまりに彼女らしくて。。。。
出逢えて、親しくなれた幸運が
ありがたくて、誇らしいです。
それでも、
命の期限を知らされて
どんな想いで毎日の時間を刻んでいたのだろう・・・と思うと、
手を握ったり
ぎゅっ。。。と抱きしめてお話を聞きたかったって
思わずにはいられないけれど・・・
最後の時間はホスピスで過ごされたと聞いて
もしや・・・と思ったのですが、
そこは私が勤める病院の
緩和病棟で。。。。
Ｙさんが亡くなったのは１月で
私が春に転職する前のことなので
院内で時間を同じくしたことはないのですが。
元々、去年の年末の就業相談で
私に最初に提示された病院は、
今のところとは違うところだったんです。
それが今年に入って変更になって。。。
あまりの一致に
大きな意味の存在を感じずにいはいられません。
「元気にしています」と書いてくれた年賀状は
緩和病棟のお部屋で書いてくれたものだったのかな・・・・・・
いつも私が書類を持って
検査室まで歩く廊下を
絶望した想いで歩いたこともあったのだろうか・・・
病棟の外の湖面に映る朝陽を見ながら
胸に小さな灯りを灯したこともあったかしら。
Yさんのストーリーに想いを馳せると、
いつまでも涙があふれます。
・・・・・・ やっぱり、駈けつけたかったよ(T_T)
でも、
受け入れるしかないね。
私達は
受け入れることでしか強くなれない。
すべてを受け入れて
生きていく。
Ｙさん。
桜の下でのピクニックや
娘のお誕生日会。
お稽古の発表会に
花束を持ってお呼ばれしたり、
一緒にクリスマス会をしたこともあったね。
奇跡のような確率を越えて
出逢えて、
可愛らしい風景を
いっぱいたし算できて嬉しかったよ。
思い出すだけで泣き笑いしてしまうくらい、
幸せな時間だったよ。
一緒にかわいいおばあちゃんになりたかったけれど。。。
私達の魂は
Neverending Story。
きっとまた逢えるよね。
あなたは
新しいチャプターを紡いでいく。
私も、
ここで。
生きること。
今、
生きているということ。
季節の移り変わりの
奇跡のような見事さも、
毎朝、お約束をしたように
上ってくれる朝陽も。
蛇口をひねると流れる
透明なお水も、
ミルクのぬくもりも。
娘との小さないさかいや
仕事中の凹みだって。
すべてが喜び。
すべてが感謝。
命があれば
希望もある。
希望があれば
工夫して、
解決することもできる。
Yさん。
これから仕事で、
検査室までの廊下を
時間を急いて冷や汗かきながら歩く時。
失敗して凹んだ時。
あなたを想うと
ひとつひとつのストーリーが
喜びに変わるよ。
すべてが幸せだと気づける。
ありがとう。
あなたがしたように、
受け止めて、
納得して、
自分を信頼して。
毎日の時間を
真心でいっぱいにするから見ていてね。
それでもやっぱり、
抱きしめたかったな・・・・って
悔やまずにはにはいられないよ。
こんな後悔は一度でたくさん。
～♪
誰かに笑われても
後悔はしたくないから
This is my story.
This is my dream.
（ チャン・グンソク 「Tomorow」 ）
最後まで読んで下さって
ありがとうございます
私は、
元気にしていますからね
最後まで読んで下さって
ありがとうございます
私は、
元気にしていますからね
