今にも雨粒が落ちてきそうな
グレーの空です。
悲しいお知らせが届きました。
大切なお友達の
大切なご家族が、
空へと旅立ってしまい・・・・。
彼女を残して・・・
(T_T)
あんなに優しいひとが
こんなに悲しい想いをするなんて・・・
そんなこと、
あってはいけないのに・・・
彼女と私は 出逢った場所で、
たくさんの季節も
喜怒哀楽も
一緒に刻んできたけれど、
いつしか私は
あの場所と 袂を分かつ時を迎えて。
優しい彼女は そのことも含めて
私をまるごと受け止めてくれたけれど、
私達は、大きな川をはさんで
向こう岸とこちら側に離れてしまいました。
彼女がつらい時、
私がもっと広い心でいたら
もっとたくさん力になれたかな・・・って
ちっぽけなことを咀嚼できなかった時間が
悔やまれてなりません。
もっと何かできたのでは・・・なんて、
それは 私の
自惚れかもしれないけれど・・・
大事な時間を
どうして無駄使いしていたのだろう・・・
カフェカーテンを揺らす風。
こころを揺らすなら、
楽しいことや
気持ちのいいことで。
ちっぽけなこと。
ネガティブなこと。
暗いこと。
そんなことにエネルギーを使う時間は
もう止めにしよう。
絶望しない。
あきらめない。
冷たい視線を放たない。
今私は
生きる時間を許してもらっているけれど、
永遠に続くわけじゃない。
私の時間は
エネルギーは
からだは
こころは
明るいことに 使おう。
明るいほうへ 向かわせよう。
大切なひとが笑顔でいてくれるように、
私の毎日を良いものでいっぱいにしよう。
それが
今この星で生きることを許される私達の
使命だから。