トリートメント | 金町 美容室 hair salon 虹 の徒然美容ブログ

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こだわりの技術・薬剤を用いて、
髪を本当の意味で綺麗に、扱いやすく。
ブログはお堅いネタからゆるいネタまで、ざっくばらんなブログです。

Do-s トリートメント

ノンシリコンのトリートメント兼洗い流さないトリートメント。

ホホバオイルを主成分として配合。保湿・抗酸化・バリア機能の強化。
ホホバオイルは肌にも含まれるワックスエステルという成分を植物の中では最も豊富に含み、キングオブオイルとも呼ばれています。

PH4程度、アルカリ性のシャンプー剤の後に使うのが特に有効。
Do-s シャンプーはPH8程度なのでシャンプーと合わせて使うとより効果的です。

お風呂場でも、洗い流さないトリートメントとしても使えます。
保湿効果が高いので、つけすぎ注意です。

染み込ませる必要があるのでシリコンシャンプーとの併用はおすすめしません。
200ml 500mlサイズがあります。


マーベリック ヘアエッセンス

ノンシリコンの洗い流さないトリートメント。

18-MEA(健康毛に元々存在する成分・ダメージで失われやすい。
髪の手触り・ツヤ・まとまりを左右する。毛髪表面に油分を補って皮膜保護。
シリコンとの違いは、個人的に要検証なところもあります。)

リピジュア(ヒアルロン酸の2倍の保湿力・洗い流した後や、
乾かした後も保湿力をキープできる。
医療用に開発された成分のため安全。バリア効果も高い。)

PH5(弱酸性)のためマーべリックシャンプーと併用して使うのが効果的です。

髪が重たくならない自然な仕上がり。Do-s トリートメントより軽め。

染み込ませる必要があるので、シリコンシャンプーとの併用はおすすめしません。



Do-s トリートメントとマーべリック ヘアエッセンス共に内容成分的には申し分ないのですが、
実際に使用したお客様の声など、比較検討する余地があると考えています。

今感じている違いとしては、お客様目線では仕上がりのしっとり感。さらさら感くらいです。
プロ目線でいうとPHの違いによるシャンプー剤との相性の違いがあります。



トリートメントの扱っている種類が少ないのは、シリコンなどコーティング成分入りのトリートメントなら市販で充分。と現時点で考えているからです。


コーティング成分入りのトリートメントを使うことで、髪が重たくなり、カラー発色やパーマのかかりがうまくいかなかったり、カラーやパーマのダメージ成分までコーティングして閉じ込めてしまう事で、長い目で見ると髪が傷んでしまうのですが、


髪がひっかかってしまったり、ハイダメージ毛の方が、とりあえず指通りをよくするためにコーティング成分入りのトリートメントを使うのは、まぁ仕方ないかな。。。と現時点では考えています。


トリートメントの効果に対する検証などは、こちらに詳しくあります。
興味のある方はご覧になってください。

カラーの色持ちをよくするには

シリコンの真実を学ぼう!①

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