昨夜はドバイワールドカップデー、日本からも強豪馬が多数遠征してました。
しかし、結果はG1では優勝馬なし
GⅡUAEダービーでのフォーエバーヤングの勝利のみと、近年の結果と比べると寂しい結果に。
ドバイターフでは本命視されたドウデュースが出遅れで後方からインを突こうとしたものの前が開かず
まあ、簡単にインを開けてくれるようなジョッキーはここに出てきてないです
外をぶん回して勝てるほど強い馬であれば武豊騎手もそうしたのでしょうけど。
それでも、ナミュールやダノンベルーガが上位に入る辺りで日本馬の層の厚さは示したと思う。
ドバイシーマクラシックは勝った馬にまんまと逃げ切られた印象。
リバティアイランドが注目だったけど、2着のシャフリヤールも交わせない辺り少々期待外れか。
昨年より成長してないと斤量が重くなる今年は厳しくなるし、海外でも平気ってタイプではないのかもしれない。
メインのドバイワールドカップは地元のローレルリバーが8馬身差の逃げ切り、昨年の勝ち馬ウシュバテソーロが2着、ウィルソンテソーロが4着と日本馬も意地を見せたが、ウシュバテソーロの調教師の「一頭強い馬がいた」というコメントが全てじゃないでしょうか。
130を超えるような高いレーティングが記録されることになるのでは。
これだけ有力馬が海外遠征中の国内G1大阪杯。
弱いと言われてきた4歳世代のベラジオオペラが優勝
タスティエーラでもソールオリエンスでもなかったですね。
弱いって言われる世代って、クラシック勝ち馬が古馬になって弱いからそう言われる場合が多い。
案外クラシック戦線で勝ちきれなかったりとかそもそも出走すらしてない馬に強いのが潜んでいるかもね。