最近のホークス | 装飾工房『瑞緒 mizuo』よかよかブログ

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螺鈿細工、漆芸品、装飾品、工芸品を制作する福岡の工房。
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今日のロッテ戦は、7-4で打ち勝ったが、最近のホークスは、ホント見てて心配だ。松田や多村が抜けた穴が大きく、どうしても投打が噛み合わない感じ。悪いサイクルにハマっている印象がある。

先日観戦した西武戦では、12-5と大敗。お客さんの反応も冷めた感じで、もう開き直りに近い発言があちこちから聞こえてきた。私が考えたこの試合でのポイントは、7回表、高橋秀が西武中村に今試合2度目の3ランホームランを打たれた場面だ。いい感じをつかんでいた中村に、またもや3ランを打たれるというショックな結果。

問題は、この回、中村が打席に立つときのホークスベンチの対応である。秋山監督やコーチがベンチから一瞬出てきて、審判に何か言っていたが、なぜ高橋秀の交代をはっきりさせなかったのか。どういう会話か分からなかったが、傍から見てて何かぎこちない動きだった。このとき、ホークスベンチは高橋秀を交代するかどうか迷っていたのではないか。「私だったら迷わず変えるのに~」と歯がゆく思っていたところに、大きな一発を浴びてしまう展開。前回、せっかくホークスが3点を入れて反撃ムードが出てきたのに、これで万事休すという流れになってしまった。

人生もそうだが、「ここぞ」というタイミングを外すと、恐ろしい結果が待ち構えていることがままあるもの。その結果が後々に尾を引くことになる。今後のホークスも、秋山監督は難しい判断を迫られる場面が多々あることだろう。

今のホークスは、福岡に来た時の弱小ホークスを思い起こさせる。明らかに戦力不足だ。また良い流れもやってくるだろう。気持ちを引き締めて、時にはしたたかに難局に立ち向かって欲しい。

がんばれ!ホークス。



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