2013年


あの時の

ドラゴン・スカイは


未来に向かって流れていたことに

気づいた日…




(ブログを通してROSEさんと知り合い、初めて富士山にご案内した2013年)


そして

2024年、


5月15日、


こちらのお話の

続きとなります。




このあと、

西湖の

サンレイクにROSEさんをお連れしたのです。


すると、




ここからの眺めは、
西表島みたい、
仰るのね。

西湖を挟んで
向かい側の風景が、
彼女が滞在した
西表島の近くの小さな島からの眺めにそっくりなのだと。

マッサージの仕事をしに
沖縄に行った彼女は、
そこで
コロナ禍に遭遇してしまい、
その離島が出られなくなり、
そので二年近くを過ごしたのだと。

幼い時から妖精などが見えてしまった彼女は、
この沖縄の孤島滞在のことを
笑って話してからたっけ。

『龍だらけなんですよ!』

そうして
東京に戻って来てからは
東京からあまり出ることは無く、

今日まで過ごしていたのだと。



ヒメマス塩焼き定食、

彼女も同じものを堪能してくださいました。


外の席は寒かったので、

中に移動します。



カフェオレなど飲んで

おしゃべりは続きます。



ふと、


先日わたしがセミナーに参加した

山口先生の『すごいセミナー』にて

ずっと頭に残っていることのお話を

ROSEさんにしたのです。


山口先生のお話、


『AIの情報はすべて“過去のもの”で、わたしたち人間は“未来の情報”をキャッチすることが出来る』


そうなんですね?

AIは未来からの情報と思っていたけど、確かに過去の情報の集大成ですよね!


そう

彼女が言ったとたん!


こちらのお店にある

鳩時計が

一回だけ鳴った!


まるで、

そうだよ!

と言わんばかりに。



こちらのお店の鳩時計、

鳴ったのは一時半だった、


この写真を彼女が撮ってくれたのは2時を回ったとき。

なぜだか

2時には鳴らなかったの。


不思議だね。


こちらを出て

わたしは

西湖の龍宮洞穴に

ROSEさんをお連れしたくなったのです。


行ったことあるよねえ、

とお尋ねしたら、

彼女は勘違いして

行ったことがあると思っていたのです。


わたしが最初の時、お連れしたのは

火口であって、

こちらでは無かったのです。



女性ひとりの先客がいらしたので



洞穴の上部へと

先にご案内します。



すると!



先ほどのサンレイクにて、

『鳩時計のおもりのモデルはね、』と

話していた、

ハリモミのボックリが!



なんとまあ、

目の前に!



この日の樹海は

ほんとうに潤しい。



光の粒子が

流れ、溢れるようです。



そんな中、



ROSEさんは

妖精のように佇んでいる。


何かとお話しているように。



苔たちと?



コアジサイと?


人払いされたようなので

わたしたちも

龍宮洞穴に降りて、



祈ります。



素晴らしい

ひかり。




ガマズミの

白い花。


帰り道すがら、


昨年は、父が亡くなったんです、

という

お話を聞きました。


そうなんですね、

わたしも母を亡くしたんです。


父が亡くなって

またまた

忘れていた

平将門が浮上して来てたんです。


そうなの?


わたしたちふたりの

共通ワード。


もしかしたら…


平将門が未来に投げたボールを

わたしたちがそれぞれ

受け取っているのかもしれないね。



彼は、

このヒノモトを

どんな国にしたかったのだろう?


それを徳川家康が感知して、

江戸の守神に据えたのでは無いかしら?



平将門はすでに成仏していて、

温かい優しい存在なのだと仰るROSEさんと、


ROSEさんは

自身を

平将門の娘である

『滝夜叉姫』と感知されているし、



わけがわからないけど

平将門は父となんらかの関係があったのでは?と

かってに思うわたし。


そんな平安時代の平将門が、

未来に投げた思いを


それぞれが

それぞれのタイミングで


抱きしめているのかも知れません。



あの日の

ドラゴンスカイは、

未来に向かって

流れているのかも…。