寒い
さむーい

富士五湖から




暖を求めて
南へ
南へ…。

昨日のお話の続きです




『丹那断層公園』から
さらに南下します。

丹那断層に沿って。



目指すは、
『火雷神社』

ここは前回(2018年3月30日)も来てました。

だけとここのこと、

なぜ書かなかったんんだろう?



河津桜が咲いていた❣️



一足早い春の便り。
わあい!!


ホノイカズチを祀る神社さん。


火雷神 ほのいかずちのかみとは

『記・にみえる神。
黄泉国(よみのくに)で伊奘冉尊(いざなみのみこと)の遺体に生じた8種の雷神のうちの1神。また「山城国風土逸文では,玉依日売(たまよりひめ)が川上から流れてきた丹塗矢(にぬりや)によってはらみ,賀茂別雷命(かもわけいかずちのみこと)を生むが,この丹塗矢が火雷神であるという。』
村の鎮守の
火の神さまとな?



一見、普通の石鳥居。


ところが
こちらは階段が二つあり、


もともとあった鳥居が右側に。


90年前の地震で
壊れたものをそのまま保存しています。


鳥居と石段の間を断層が通り


階段が左(南)に70センチ
鳥居が右(北)に70センチ

よって、食い違いが出たのでそれを保存して、
新しい階段と鳥居を作ったのですね。



ここの御神木はタブノキ。

大地に根を伸ばして
自然の力はすごいです。

人間の作ったものは脆い。



マメシダがびっしり!


この地方の温暖の証しです。

ここは
伊豆地方なんだよね。


簡素な本殿
お詣りします。


90年前の北伊豆地震に思いを馳せます。


北伊豆地震(きたいずじしん)は、1930年昭和5年)11月26日早朝に発生した、直下型の地震。地元では伊豆大震災(いずだいしんさい)とも呼ばれる[要出典]。震源地は静岡県伊豆半島北部・函南町丹那盆地付近。地震の規模はMj7.3 (Mw6.9)。北伊豆地震地震断層系の丹那断層などの活動により生じた。




丹那盆地を北上して
元来た道を戻ると、

有名な
『丹那牛乳』の看板が。


わ、
牛さんがいっぱいいる!!

そう
温暖なこの地方では
牧場がいくつかあり、
乳牛が飼われているんだよね。

ソフトクリームが食べたい🍦
と、悪友が言い出して

前回も寄った
『オラッチェ』へ。

まだ帰れません。

まだ終われない旅…

続きまする。