● 私自身に関する100のキーワードで100記事書くという試みをしております。
今夜は「ネットの友達」について語ります。
わたしがネットを始めたのは34歳の時でした。Windows98がもてはやされた頃かな? わたしはMacでそのあたりのことはよくわかっていませんでしたが。。。
ネットを始めて検索してたどり着いたのは、素晴らしい絵を描くイラストレーターさんのサイト。
たしか、「ファンタジー 絵」とかで検索してたと想います。
そこには当時はやっていた、自動返答する「人口無能」と呼ばれるAIの常駐するチャットがあって。
夜な夜な、絵好きの仲間が集まって語り合ってました。
当時、ネットをする、特にチャットをしているのは大学生が多くて。
例にもれず、私が親しくなったのも主に大学生たちでした。
京都で、そのチャットの参加者のひとりの、歴史好きの主催するオフ会に参加してみたり。
そのうち、はじめての個展で絵が売れて収入を得ると。
オフ会に参加しに、東京に行ってみたりもしました。
しかし、特に親しかった大学生がなぜか彼のサイトを閉じてしまい。
いつのまにかほとんどのメンバーと疎遠になってしまいました。。。
その後、チャット専門のサイトを探して。
そこで知り合ったひととお付き合いもするように。
ミレニアムカウントダウンを銀座で迎えたりもしましたね。。。
しかし、わたしが新たな難病で入院すると。
関係がこじれて自分から彼を振ってしまいました^^;;;
その後はCGを始めてその作品を講評しあう、メーリングリストに参加して。
親しい女友達もできて、彼女の真似をしてブログを始めるように。
わたしの新しい世界が広がった瞬間でした。。
ブログには、絵を載せたり。
「夢を叶えるひとになる」というトピックを立てたひとと知り合い。
その人に読んでもらいたくて、ひたすらに自分も夢を叶えることにまい進する日々を送りブログに綴ってました。
夢のために美術研究所の門を叩いたり。
「ヒロ ヤマガタ プロセス」というコンテストに主催者からお誘いいただき、応募してグランプリ受賞もできました。
グランプリ受賞した水彩画「ひとり」 およそ八つ切りサイズ 画用紙
一番楽しかったころの私
ホテルでの公募に応募して、個展も開催したり。
個展をプロデュースするというアートセラピストさんと知り合い、いまでも続く長いお付き合いも。
彼女には、わたしの開催した「コラボレーション個展」に賛助出品してもらいました^^*
しかし、そんな楽しい日々も。
【その人に読んでもらいたくて】書いていた相手がネットからブログも消して姿をなくしてしまい。。。
ひたすらに嘆く日々に。
彼がいたように感じて、某巨大掲示板で、彼に伝えたい思いを毎晩寝ずに伝え続けていました。
(当時綴った詩がその後、詩集として本になりました)
その巨大掲示板でも、わたしに興味を持ったひとたちと交流があり(わたしの言動がかなりおかしいと^^;;;からかい半分ですがw)、その後専用スレッドもかなりの数つくられて^^;;
しまいには「まとめサイト」まで作られたのですが^^;;;
しかし、楽しい時間もそう続かず。
荒らしによってなりすましされ、わたしはそこから去ることに。
その後、ここアメブロに移り。
さいしょはコメントくれる読者さんも一人。でも、そのひとと親しくさせていただき、のんびりとブログを綴る静かな日々が。
しかし、アメブロの第一次ビックウエーブが起こり。【パワーブロガー】をみんな目指して1日8記事とか書くように。
そんな状況になる少し前。
画廊を経営するSIZINGAKAさんのブログを知り。
サロンのようなそのひとのブログに惹かれた女性たちと親しくさせていただくように。
知的交流もあって楽しくて。
当時、わたしの病状が悪化して。
せっかくひどい状況から脱して平穏な楽しい日々になったのに。。。と想い。
「夢を叶えれば病気も治るのでは?」という、かすかな望みを抱いて、ブログで知り合った人たちに参加してもらってアートフリーペーパーを創ることに。
第一号は13名もの参加者と、3社のスポンサーまで得て大成功に^^
SIZINGAKAさんの画廊での個展も決まり、打ち合わせに東京に行ったり。
パワーブロガーのセミナーにも、東京に行ったり。
それと並行して寝ないで1日8記事とかも書いてたし、かなり限界も来てたのかもしれないです。
ほかにアメブロで好きになったひとに「ブログは男漁りの場じゃない」と、ひどく振られて立ち直れなくなり。。。
布団にずっと伏せる日が2か月は続き。
ついにはこころの病院に入院することに。
入院は半年以上続き、入院中怖い想いもずいぶんしました。
「あと5年生きるだけでいいから、退院させてください」と祈ることも。
ようやく、退院出来て。
いままで仲良かったひとたちとはほぼ縁が切れて。
でも。
温かな人の輪を得ることが出来ました。
東京の画廊に郵送のみで在廊できなくても。
知り合った人たちが観に行って絵を買ってくれたりもしました。
個展をひらくと、応援記事を書いてくれる人たちも。
そんな仲間のライブを観に行ったりも。
関西で展示のときは、知り合ったばかりのブログ友達たちもきてくれたり。
穏やかな日々でした。
今現在の事に関しては、関わってる人も読むので書けません^^;お許しください。。。
● 以前もメルマガをしていたのですが、、、リニューアルして再始動しようと想います(*´▽`*)
題して「ほっと癒される絵画のできるまで(*´▽`*)♪」
作品への想いや制作過程、展示情報、ときには詩に関しても少し綴っていこうかなと想っております☆彡
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画家で詩人
ゆり呼こと渡邉裕美拝
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