私の絵の転機。。。 | ほっと癒される光の絵画〜こころのいろ~言葉と心を描くアート*mizunoART 画家で詩人・ゆり呼【渡邉裕美】 アートコレクション

ほっと癒される光の絵画〜こころのいろ~言葉と心を描くアート*mizunoART 画家で詩人・ゆり呼【渡邉裕美】 アートコレクション

人生に於ける孤独と憂愁を経て、天使や女神さま、優しい女性の癒しの微笑みを描く画家で詩人のゆり呼こと渡邉裕美の絵と詩を贈ります。恋愛詩、似顔絵、似顔絵アート名刺、天使画油絵。恋愛詩画集『あの人への想いに綴るうた』の著書あり。屋号mizunoART

渡邉裕美 油絵 天使を迎える女神

 

2009年前半まで私は、いつも悩んでばかりいました

 

今までの一切を切り替えるためにアメブロにきて、そこでかかわるひともほとんどなく

つぶやくばかりの記事を書いて過ごしていました。。。

 

ある時、アメブロの中で大きなウエーブが起こり、

いろんなひとたちと関わり、その中で出逢った人たちと実際に逢いに

 

京都や東京までも出かける私がいました

そんな日々はとても楽しくて・・・でも、絵は描けていませんでした

旧作をアップする日が続きました

 

アメブロに来るまでに、完膚なきまでに批判されたことで、

絵を描く気力も残ってはいませんでした

 

そんなでも、絵の仲間が出来、

自力で「額に飾れるアートフリーペーパー」と言うフリーペーパーを創って

全国に配布すると言うパワフルな活動ができ、

 

勢いが付いて東京での個展、と言う話まで創られていきました

 

しかし、そこでもまた人間関係で挫折し、ネットですらできなくなり

寝込む毎日が続きました

 

もちろん、個展などできる状態でもありません

 

その結果、身体も壊して年が明けた3か月後には入院ということになりました

その入院では楽しく過ごせました

 

大事にしてくれる人がいて、

詩を書いたり、患者さんの似顔絵を描いたりして過ごしました

 

3月には退院できて、慌ただしく過ごしました

 

習っていたクロッキーにもまた通い出し、

でも、病気で死に瀕していた子供のことで奔走したりして自分を見失い、

 

また入院に・・・

今度の入院はとても恐ろしいものでした

 

死に直面するような怖い想いも何度も何度もして、

とにかく、後5年生きれたらいいから、退院させてください、と神様に祈るほどでした

 

なんとか、退院できたのは、半年後でした

いままでに付き合っていた友人たちはもうそばにはいなくて離れていっていて、

 

淋しさと、喪ったものを嘆きながら、

でも、いままでとは比べ物にならないくらい未熟になった画力ながら

 

ぽつぽつと絵を描いて行きました

 

そんな時に、震災が起こりました

3.11の東北の震災です

 

その頃に、冒頭の「天使を迎える女神」の画想が浮かびました。。。

 

チャリティで絵葉書の販売などして寄付をつのりながら、

この絵の制作をしました

 

ひさしぶりに、ちゃんとした絵が描けました

 

触れれば切れるようなきつい想いを抱えていた私に、転機が訪れました

 

あったかいひとたちが、周りに来てくれるようになりました

 

しあわせがわたしをかえました

感謝から、微笑みの絵を描くようになりました(*´ー`*)。。。

 

ぽわぽわ天使。

マリアさま。

 

悩みから生まれていた菩薩様の絵も、根本のコンセプトが変わってきました

 

もうすぐ私はまた誕生日を迎えます
 
そして、その1週間後には、ブログをはじめて書いた、
私の人生を変えた日がやってきます
 
すべての出逢いに感謝してm(__)m
 
画家で詩人
ゆり呼こと渡邉裕美拝


 

 

 

 

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