こんばんは、画家のゆり呼こと渡邉裕美です
ここに掲載した絵は、お友達で絵を描く人、しえる。 さんの作で、
その絵にイメージした物語を掲載されていた彼女の「亡き王女の想い 」という物語もあります。
しえる。さんの作品「絵 亡き王女の想い」の作品はこちら⇒ ★
そこから私がイメージして書いた、「夢の棺」という物語を
彼女の絵とともに掲載させていただいています
(しえる。さんに許可はいただいています。。。)
「夢の棺」
真夜中の、あるひと時だけ海の中から姿を現す廃墟。
そこには長く喪われた夢の棺が隠されています
生きるすべを無くした、こころ折れた勇者たちが
今はその周りに守人として住んでいました
そんなある日のこと。
いつものように海から姿を現した廃墟に、
月明かりの月虹がかかり、
勇者たちの瞳を輝かせ、
夢の棺のふたを開けたのです
彼らはそこから解放されて、
再び夢を追うために、
彼らの生きるべき場所へと戻っていきましたとさ
(●´∀`●)/
(文のみ・渡邉裕美作)
しえる。さんのロマンあふれる物語「亡き王女の想い 」もぜひ
お読みください^^
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