絵本「お月さまがおちてきた」 | 気づきがある絵本の紹介

気づきがある絵本の紹介

最近、絵本に興味があり
絵本を読んでいるので
自分が読んだ絵本の感想などを
紹介していきたいと思います。

絵本「お月さまがおちてきた」に出合いました。

(作/サカキヤヨイ、絵/さかとくみ雪、出版社/絵本ひろば)


試行錯誤していれば ミッションはいつか達成できる


運も味方にして 事にあたるときっと叶えられる


この絵本は、ある夜、月が空より落ちてくる場面からはじまる。長い梯子をかけてももちろん届かない。紙飛行機でも河原を飛ぶのがやっと、目的には達しない。凧揚げでも、風船でも、とても空には届かずに困ります。見かねたフクロウも手伝うもののうまくゆかず。ロケットでなら空まで打ち上がるかもと閃きますが、手作りロケットはうまく飛ばず。すると、朝日の両手がビョンと伸びて空までついに届きました。お月さまは空に浮かびます。みんなは下落して、ピクニックモードで空を見上げて満足する物語り


最初からうまくゆくことなんてない


だから 簡単に諦めない事


そうすれば きっと 良き方向にへと導かれてゆく


周りのサポートも味方にしてゆけば 気持ちのケアにもつながり継続してゆく力になると感じる


絵本に出合いました。