絵本「ねこのニャンルー」 | 気づきがある絵本の紹介

気づきがある絵本の紹介

最近、絵本に興味があり
絵本を読んでいるので
自分が読んだ絵本の感想などを
紹介していきたいと思います。

絵本「ねこのニャンルー」に出合いました。

(作/どいかや、出版社/株式会社偕成社)


家族との絆は 勇気に変わる


思い出を積み重ねて 次のステージへ


この絵本は、猫の幸せ家族があるところに暮らしている所から始まる。3人姉弟で一番上の姉がニャンルーでした。おばあちゃんとも仲良し。ある冬支度をする時、おばあちゃんがニャンルーにおじいちゃんの青いセーターをほどき糸にして、マフラーを作ることを思いつきます。おじいちゃんはニャンルーを大切にしていたのですから、喜びますよとおばあちゃんは伝えます。すると、ニャンルーは色々な時間をうまく使い完成させます。そして、お披露目式もします。マフラーは長く色んなスタイルでアイテムとして使えます。そんな風に出来たのは、おじいちゃんのおかげでもあり、昔話に花ひらきます。そして、夜の帰り道、家族で青いマフラーをつけて暖かく帰路につくオチがつく物語り


ひとりで生きていたならば 気持ちに出会すことももっと少なくなっていただろう


大切な家族や大切な人が 居てくれるおかげで


日々は輝きだす


そんな風に今 暮らす世界を味わいながら過ごしていければきっと幸せなんだろうなと感じる


絵本に出合いました。