絵本「へんなところ」 | 気づきがある絵本の紹介

気づきがある絵本の紹介

最近、絵本に興味があり
絵本を読んでいるので
自分が読んだ絵本の感想などを
紹介していきたいと思います。

絵本「へんなところ」に出合いました。

(作/大森裕子、出版社/株式会社白泉社)


変なところ 他との違いがあるからこそ面白い


同じにならない滑稽さを楽しんで


この絵本は、変なところが紛れている様子を描く。熊が9匹ビンゴカードのように並んでいる。どうやら頭にみかんをつけた熊がいる様子。耳がみかんだってみんなで発見。像が9匹ビンゴカードのように並んでいる。どうやらきゅうりを鼻にいれた像がいる様子。亀が9匹ビンゴカードのように並んでいる。ように見えて、サッカーボールが一つ紛れている。パンダが9匹ビンゴカードのように並んでいる。どうやら、一匹目がおにぎり。蝶々が9匹ビンゴカードのように並んでいる。ように見えて、ハサミが一つ紛れている。ラストは鏡つきで自分の顔を映し出せますと着地する作品


ついつい切羽詰まっているとなんで同じようにしないのかと腹が立ってしまう


しかし 違いがあるからこそ発見があり刺激になり日々を過ごす楽しみがある


自分自身のタイプを探りながら 豊かな暮らしを送ってゆきたいなと感じる


絵本に出合いました。