絵本「ともだちがほしかったこいぬ」 | 気づきがある絵本の紹介

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最近、絵本に興味があり
絵本を読んでいるので
自分が読んだ絵本の感想などを
紹介していきたいと思います。

絵本「ともだちがほしかったこいぬ」に出合いました。

(絵と文/奈良美智、出版社/株式会社マガジンハウス)


ひとりぼっちで友達が欲しいと思うのなら願う事


願えば 想いはきっと届き叶う事だってある


この絵本は、白い犬が大き過ぎて気づいてもらえず友達がなかなかできないところからはじまる。ある時、小さな女の子が知らずに足を登ってきて、お尻にまわり、背中そして、頭にへとゆきますがドンとぶちあたります。しかし、女の子は歌を唄ってくれるのです。親しくなった2人に一日が終えお別れを、でも、またね!!と伝えてくれるからちっとも哀しくない。それからは、2人仲良く遊ぶ友達になる。友達を欲する気持ちが大切なんだねと着地する物語り


現状が苦しくても きっと欲する気持ちを抱きながら暮らしていると未来は拓けてゆく


目線はずっと先に 前を向いてぼちぼちいこか


後ろ向きには歩きづらい


一つ一つの歩みが力にへと変わってゆくと信じる


未来をイメージしながら想いを大切にしてゆけたらなと感じる


絵本に出合いました。