絵本「ハナのあなほじるマン」 | 気づきがある絵本の紹介

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最近、絵本に興味があり
絵本を読んでいるので
自分が読んだ絵本の感想などを
紹介していきたいと思います。

絵本「ハナのあなほじるマン」に出合いました。

(作/にゃんまん)


成長してゆく楽しみ 目指す方向へ


まわりからの声もヒントにして強くなる


この絵本は、ハナのあなほじるマンが主役、元気に毎日鼻の穴ほじほじするところから、少年目線の語り口で進む。鼻の穴をほじりすぎると鼻の穴が膨らみ育つ、立派なヒーロになれると。そんな事してると、あれもダメこれもダメと怒りだす。オナラで空飛ぶ技もあり。日々、屁の修行も。高いところが好きだから、ジャンプしながらおならしようと。ヒーローはかっこよくを!だから、かっこよくなれるアイテムを探す。危険を乗り越えるため、スーパーの巨大迷路や横断歩道の白線歩きを。ヒーローは強くを!見えない敵と戦い、友達や小さい子には優しくする。そして、怪獣のお手伝いも!不器用ながら、自分的には出来てる感じ!野菜も食べなさいと、苦手だけど強がって、野菜ぐらい食べれるさと!あれもダメ、これもダメ怪獣は野菜を食べたあと、暖かく抱きしめられ、一緒に寝てあげようと時が流れてゆく物語り


童心を持っていると 進歩してゆくことへワクワクする


あれこれ頭で考えて チャレンジする


くだらないのなかに愛があるもんだ


楽しみを作りながら日々関わりのなかで鍛えられて生きてゆけたらなと感じる


絵本に出合いました。