絵本「こころの絵本」 | 気づきがある絵本の紹介

気づきがある絵本の紹介

最近、絵本に興味があり
絵本を読んでいるので
自分が読んだ絵本の感想などを
紹介していきたいと思います。

絵本「こころの絵本」に出合いました。

(作/なかえよしを•上野紀子、出版社/株式会社ポプラ社)


心って お金がたくさんあっても手に入らない


だからこそ鍛えたい 本を読んだり人にふれたり物を見つめて使って心の豊かさを養いたい


この絵本は、心と向き合った詩で構成されてゆく。心の在り方を探ってゆく。心はどこにあるのだろうと流れて。目では見えぬ。だから、無いのかと聞かれるとありますよ。空気は見えないけど大切でしょと。挨拶や言葉にこめられた想い。手作りのお弁当や服を繕ってくれること。自分と自分以外を思える心。広がる心は、人とのつながりを感じます。想像して、考え、思いやり、それは人間だから出来ること。心のある人には心が通じて、無い人には通じない。だからこそ、心をもつことは大切だと描いた作品


心さえあれば 生きてゆけるなんてのは甘い戯言かもしれない


けれど 厳しくして相手を傷つけて他人に傷つけられたと嘆いてばかりだと幸せは遠くにゆく


幸せだって感じられる心を育ててゆくことは


きっと 生きる希望になってゆくのかなと感じる


絵本に出合いました。