絵本「おばけリンゴ」に出合いました。
(作/ヤノーシュ•訳/やがわすみこ、出版社/福音館書店)
役に立ちそうもないもの
使い方によっては 問題解決に導くアイテムになる
この絵本は、農夫の男ワルターがなかなか我が家だけは実らないリンゴの実りを得ようと願い事をすると想いが強く木に伝わりリンゴが出来ました。どんどん大きくなるリンゴに喜び、市場へ巨大リンゴを持ってゆくものの、みんなは見たことないリンゴを敬遠します。悲しみにおちいる、ワルター。そんなある日、恐ろしい竜が現れました。戦士たちは勇敢に闘いに挑みますが、なかなか思い通りにならず。そこへ、ワルターの巨大リンゴを思い出し、プレゼント。竜は急いで食べてしまい、喉を詰まらせ崩れ落ちます。ワルターの育てたリンゴはとても役に立ちました。また、リンゴが小さめで2個育ったらと願うベッドシーンでオチがつく物語り
市場価値としては低くく受けとめられるなら意味がないなと短絡的に感じがち
しかし シチュエーションさえ選択すれば
逆に それであるからこそ
意味があり 武器になるものだってある
だからこそを味方に出来たらなと視点を工夫する意味を感じる
絵本に出合いました。