絵本「ハのハの小天狗」 | 気づきがある絵本の紹介

気づきがある絵本の紹介

最近、絵本に興味があり
絵本を読んでいるので
自分が読んだ絵本の感想などを
紹介していきたいと思います。

絵本「ハのハの小天狗」に出合いました。

(作/飯野和好•出版社/ほるぷ出版)


夢か幻か 不思議な体験をすることがある


時は流れてゆく そして 今や未来は次のステージへと形作られてゆく


この絵本は、春の暖かい良い気分の日が舞台。ハーモニカを演奏しながら、みすずちゃんと峠を越えてゆく男の子が主役。道をゆくと忍者が現れて、ハのハの小天狗に変化している。姫も参戦します。忍者を倒してゆく。闘いは続く。そこへ、忍者が複数人。良い闘いを繰り広げると、忍者が煙玉を投げ、その煙が晴れると元の格好に2人共戻り、何事も無かったかのように道に立ちつくしていたとオチがつく物語り


体験を通じて 人は成長してゆく


苦しい事も楽しい事もたえまなく流れてゆく人生


思い出を作りながら 暮らしてゆけたならきっと豊かな心が育まれてゆくんだろうなと感じる


絵本に出合いました。