藤もも先生原作漫画の実写化映画
「恋わずらいのエリー」
を鑑賞してきました。
この作品、実はわたくし原作の大ファンでして…
そもそも漫画原作の実写化に関しては、わたくしあまり肯定派ではありません。
特にこうゆうキラキラ漫画は、実写化すると、面白さが原作の2割くらいになる印象←個人的見解ですw
今まで、少女漫画原作で、実写化して、
完璧か‼️
って思った作品は
三浦春馬くんと多部未華子ちゃんの
「君に届け」のみ。
これは、脇役も含めて、世界観が私の中でマッチして、唯一満足した作品だった。
ただ、これは稀で、自分が漫画でイメージしていた通りのキャスティングにもならないし、残念になるケースが多いので、基本は実写化しても観ないようにしてたのだけど…
推しが教師役で出演するってなったらさー
行くしかないじゃん??
で、ここからは、感想。
⚠️ネタバレあるかもだから、見たくない人は読まないでね。
これはねー
原作ファンは素直には観れないかもだね〜
あまりに展開早すぎて、感情移入する前に答え合わせしてる気分になるからね。←あくまで個人の見解ですw
あー…
そのエピソード…
そうなるのか。
あー…
えー…
もう?まじかー。
って感じでした
ただ、原作を知らない初見さんは、それなりに楽しめるんじゃないかな?って感じ。
エリー役の原菜乃華ちゃんが、とにかく素晴らしくて。
最っ高に可愛い
漫画のキャラにもかなり寄せてて、いい感じだったなー。
ちなみにオミくんは、ちょーっと原作キャラと違うかな。
これは、私のイメージ像だけどね。
そもそもオミくん、裏の顔のある腹黒キャラだけど、ああ見えて恋愛に関しては中身結構ウブだからね
漫画原作は全12巻あるんだけど、映画は1時間48分。
どこまで描くのかなー?って思ったら、
なんと!!
12巻の中身を、ほぼ詰め込んだよね
ちなみにエピソードの設定だったり諸々、かなり変えてあったりする。
まぁ、でも、実写化したらこうなっちゃうよね笑
わたくし、中学生や高校生に混じって鑑賞してきましたが、
観終わったあと、エリー可愛かった〜♡って声がチラホラ聞こえてきたので、みんな楽しんでる感じだったな
まぁ、私自身、むかし漫画家になりたかった時期があったり、趣味で小説書いたりしてた人間なんで、物語の描きかたにどうしても目がいっちゃうんです。
ちなみに!!
原作ベースで考えるなら、汐田先生、もう少し登場しても良かったぞ!!
原作を読んでない方は、ぜひ読んで欲しいです!
ただの恋愛漫画じゃないのよ。
思春期ならではの悩みや、詳細な人間ドラマが描かれてるから。
結構感動するのよ。
本当におすすめですっ