占い師子育てをする④

 

出産時の話に戻りますね。

 

前回は、陣痛がはじまり、2時間したころ「産んじゃいましょうか~」

 

と助産師さんに言われ、妻と僕は慌てたという話でした。

 

産むことにしたのですが、義母が、新幹線で向かうという連絡にまだ返信してません。

 

「産まれちゃうかも」という返信をしたくても、

 

妻のいきみ逃しをしたりで手が離せません。

 

妻は、痛みに耐え、苦しそうです。

 

妻がいきむ時、助産師さんに「旦那さんは首と背中のところサポートしてください」と言われ

 

言われるがまま、サポート。

 

そう時間も立たないうちに、頭が見えてきたようです。

 

妻の悲鳴のボリュームがあがり、痛みがありすぎたのか、妻は今にも天に召されそうな表情を浮かべてます。

 

妻いわく、「自分が主人公のままだと、痛みで気がおかしくなりそうだったから、赤ちゃんが主役だと思って応援してた」

 

ということでした。

 

午前10時01分、無事長男が誕生しました!2816g☆

 

気づけば、あっという間の2時間半。なんだかんだ思いっきり安産でした。

 

妻も自分も感動で泣いてしまいました。

 

妻は「無事に産まれてきてくれてありがとう。頑張ったね。」と産まれたばかりの赤ちゃんを抱っこして泣いていました。

 

なんだかんだ、早産だったので、子供は念の為保育器へ入ることとなりました。

 

今思い返しても、息子の勢いはやばかったです。とても押さえられない感じでした。

「今、産まれたい」という強い意志みたいなものを感じました。

 

さて、ここからは余談です。

 

出産シーンが苦手な男性もいるらしいのですが、

 

僕は、幼少期、ヤギとか牛の出産に立ち会ったことがあるので、それを思い出して、

 

「ヒトも哺乳類なんだなぁ」と失礼なこと思ったりしてました。

 

確かに、血とかね、苦手な人は苦手ですよね。僕は平気でした。

 

あと、実は、出産の前日、僕は安産祈願のご祈祷をお世話になっているお寺さんにしてました。

だいたい、翌日の朝から祈祷が始まります。つまり、出産日の朝ですね。

翌々考えたら2816gある子が、もう3週間お腹の中にいたら、でかくなりすぎて、安産はできなかったかもしれません。

結果、するっと産まれてくれて、妻の負担も少なくすみました。

 

また、占い師なので、一応占いのことに触れておくと、

息子はアセンダントというキャラクターを表す場所と木星がコンジャンクション(重なってる状態)でした。

木星は道徳的な星とされてます。親の余計な心配などよそに良い子になるかもしれません。

 

ということで、ドタバタした出産のお話はここまで、次回から育児のことや、なんで育児のことを書こうかと思ったか書いていけたらと思います。

 

ではでは~

 

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