占い師子育てをする②

 

さて、前回に引き続き出産時のお話。

 

予定日よりかなり早かったので、若干パニック気味に病院に向かいました。

 

うちは、里帰り出産は選択しなかったので、事前に登録してあった陣痛タクシーが助かりました。

 

便利な時代なんですね。

 

病院に到着し、確認してもらって、やはり破水しているということで、出産する流れになりました。

 

僕は慌てつつも、妻と、自分の両親に連絡したり

 

自分が運営している占い館セレーネの占い師さんに休む旨連絡したりしてました。

 

こういうこともあろうかと、予約など受けないようにしていたので、その辺はスムーズでした。

 

打ち合わせのアポがあり、遠方に住む占い師さんと占い会社さんを引き合わせる予定があったので、

 

信頼する占い師&カウンセラーの木田さんがちょうどセレーネに出演する日だったため、代わりに打ち合わせに立ち会ってもらうようお願いしたりしてました。

 

さて、いよいよです。僕は慌てながら、家族とメッセ-ジのやり取りしつつ、妻の汗を拭いたり、飲み物を提供したりしまいた。

 

腰のあたりが痛いようで、擦るよう言われ、スマホ片手に腰をさすったりしてました。

 

嫁のお母さんが仕事を急遽休んで来てくれるようなので、メッセージを一生懸命送ろうとするのですが、

 

妻が、「腰さすってぇぇ!!痛いぃいいぃ!!」

 

と悲痛な訴えをしてくるので、メッセージもままなりません。

 

さらに、そこに助産師さんから謎のアイテム、ビニールに入ったテニスボールを渡され、

 

妻の腰など痛みを感じている部分をこれで抑えるよう指導されます。

 

子宮口が全開になる前にいきむと、子宮口に傷ができたり、赤ちゃんに酸素が届きにくくなったりすることもあるそうで、

 

そのいきみを逃がすためのアイテムのようです。

 

サクッと説明され、なんと、助産師さんはいなくなってしまいました。

 

残された僕は、痛みに耐える妻を横目に、

 

左手のテニスボールで腰を押しつつ、右手のスマホで各所に連絡しながら、

 

定期的な痛みに伴う「腰さすってぇぇ!!痛いぃいいぃ!!」

にあわせて、スマホを置いて、腰を擦るを繰り返すという時間を過ごしました。

 

「無痛分娩ににしておけばよかったのかな」とか、

 

「この病院、こんなにガッツリ参加させてくれるのかあせる

 

とか思いながら妻の悲痛な声に応えてました。

 

次回に続きます!

 

 

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