先日四ツ谷のレンタルサロンで鑑定している時に、占いツッコミニストの酒井さんを鑑定しました。

まあ、占いツッコミニストさん相手だから鑑定は真剣勝負でした爆弾

個人的には数年前、それこそ彼女が占い批判のブログを立ち上げた頃から、隠れてブログをウォッチングしていたので、心のなかで「うおー、下ユル子だー!俺今下ユル子と議論しちゃってるぅぅ!」とテンションマックスだったりしました^^;

鑑定は、途中から鑑定なんか置いておいて、1人の人間として、占い論をぶつけあってみて、結果仲良くなりましたにひひ

そんなこともあって、改めて、占い業界がもってる問題みたいなものと向き合っている。
今日このごろです。

霊感の無い霊感占い師
勉強していないインチキ占い師
勉強のし過ぎで占い信者化しているオタク占い師
それらを斜に構えて批判するインテリ占い師


個人的には色んなスタンスがあって良いと思っていますが、占い師も色んな人がいます。

自分は勉強や修練を積んでいるけど奢らないタイプの占い師が好きだし、そういうスタンスを目指して日々腕を磨いている人間です。

占いというのは人の心、人生に大きく影響を与える物ですし、人を惑わし狂わせてしまうことがあります。

酒井さんは占い師だった立場からその闇の深さに激しくツッコミを入れている熱い人ですメラメラ

自分は占いが「当たる」と言ってもらえることがあること、「助けられた・役だった」と言ってもらえることがあること、そして第三者からみて確かにそういう結果が出ていることがあることを知っています。

また、本当に腕のある占い師がいること、人生に迷った時に、友達への相談、コーチング、哲学、カウンセリング、宗教ではなく占いを選択する人の気持ちを知っています。

だから、そもそも占いってどうなのよってところから切り込まれたので、バトルしましたドンッ

朝生バリの白熱議論です爆弾

1人で勝手に占い業界背負って立って議論して、常々考えている業界の問題と向き合うことになりました。

恐らく、

●いい加減な占い師(勉強してなかったり、権威や勉強した知識を盲信してたり、その他傲慢すぎる方のことです)
●過度に占いやスピリチュアルを盲信するクライアント(犯罪行為などあまりに常識から外れた指示まで信じてしまう方のことです)


これら、占い業界の闇と向き合うことは大事なことだと思います。

数年前、芸能人と占い師の方の関係がワイドショーで連日取り上げられることになりましたが、ああいうのも問題の根っこは一緒ではないかと思うのです。

占い師だけが向き合ってもダメですし、クライアントでどっぷり占い漬けになってる人も向き合って欲しい。

法律は守らなければですし、色んな人が色んな人生を色んなやり方で生きていること認めていくことができたら良いんじゃないかって思います。

自分を含め、占いやスピリチュアルが好きな人は、変に誰かを崇拝すること無く、自己責任で占いを使って楽しく生きていって貰えたらいいなと思う今日このごろですアップ