随時、更新してゆきます
○12月27日 みどころを掲載。生井コメントを追記。
○12月25日 ページを作成。
また写真とか載せるかも
生伴奏つき ミニドラマに出演!!
(&来年の抱負)
ドラマティックアーティスト Dan Mitchel氏による、クリスマス仕様のスタジオLIVE
12月24日 イブの日にYouTubeで公開されました!
▼ UNMAKE studio [Dan Mitchel] X'mas Unmake session
https://youtu.be/QRhJ7lyUHjs?si=p5IY8NA08c4ZJjH
本人書き下ろしの芝居 から始まり、
3曲の歌へと続く、22分間。
私は冒頭の芝居パートにて、
生バンドの劇伴BGMつきで
シングルマザー役 ヒロインを演じています✨
みどころとか
今回の映像は、渋谷で月2回定期開催され、生井も出演していた即興的セッションLIVE(12月までに29回実施)の番外編!
初めての配信の試みでした🧪
みんなで試したかったポイントは・・・
👉「芝居と歌のもっと面白い見せ方は可能か?」
(芝居と歌の融合)
👉「この日のメンバーと気分で
どんな即興セッションが生まれるか?(ほぼ一発撮り)」
👉「小規模なスタジオ空間に
いかに人員&機材をギュッと詰め込めるか?」
などの点。
ミュージシャンの皆さんの
クリエイティビティやオタクさ加減に
とても感銘を受けたし、
本当カッコよかったなぁ。
アクターである私個人的には、
👉「狭い画角と定点カメラの制限の中で
いかに飽きさせない芝居をするか?」
👉「芝居の後の <歌> がメインディッシュ
よい歌唱を引きだすために
彼をいかに翻弄できるか?」
あたりに重点を置いてみて
いろんな小道具仕込んだりしながら
役作りを深めるアプローチをしてみました!
なおこちらの台本、
シュールなコメディとして書かれていたらしいのだけど
シリアスめになっちゃったかも😅
即興とは、むずかしいーーー!!!
よかった点・
悪かった点も
また次につなげていきたいなーと思うので
YouTubeでの "いいね" や "コメント"。
また、私宛にも ご意見・ご感想。
ぜひお寄せいただけましたら幸いです!!!
コメント
■ 主催 Dan Mitchel さんコメント
映画監督 Johnson の紹介で出会った旧知の音楽プロデューサー Andrew HK の Youtube Channel “Unmake HK” にゲスト出演し
30分を超えるロングインタビューと、この日の為の書き下ろしショートドラマ「2人だけのクリスマス」にFreestyle Session Partyではお馴染みの即興生演奏BGMをつけていくセッション
それから今週リリースになる新曲Byeを含む3曲の即興LIVEパフォーマンスを収録しています
このチャンネルは多種多様なアーティストをゲストに迎え
Studio Talkの方で作品やものづくり、生き様などのバックグラウンドに迫りながら
Studio Sessionの方で実際に作品を紹介していくという
2部構成となっており
今年の夏に始まったばかりですが
とてもChallengingで意義のあることだと思い
水面下で色々と私も動いたりしている企画であります。
Studio Talkでは私の少年期の有り様や
来年の活動に向けての抱負などを語っております。
(https://youtu.be/LbUHc1ChE6c?si=zEeCuiWwbK-IVcTw)
Studio Sessionの方では今年のFreestyle Session Partyでお世話になったメンバーから
ひとまずはスタジオに入り切るだけ選抜して笑
今回の無謀な即興セッションへと臨みました
(https://youtu.be/QRhJ7lyUHjs?si=p5IY8NA08c4ZJjH)
どうかみなさんお楽しみいただければと思います
それではMerry Christmas!!
[ 参考 ]
🌐 Dan Mitchelさん Website
https://yep-net.com/
……
■ 生井みづき コメント
※ちょっとネタバレ ご注意ください
今年2023年に、渋谷で月2回やっていた即興セッションLIVEにてたくさん共演させてもらった、Mitchelさん。
番外編のスタジオLIVEに、また呼んでいただきました!
(今回やった台本。実は、12月13日のLIVEのために準備していたけれど、即興が盛り上がりすぎて時間内に収まりきらなかったネタ!ボツにならずこうしてお披露目できてホッ、、、)
たった1人でいつ寝ているのというくらいの新曲リリースとライブ活動をこなし、超精力的な活動でノリにノッている彼が、
今回のスタジオLIVEでも、演劇パートの脚本・歌パートの作詞作曲を手がけています。(うち1曲は、キーボードの Aiko Yoshiba さんの楽曲)
さらにご自身で動画を編集、英語字幕まで付けたというから驚き。。。
カメラマン(YouTubeチャンネルの主で音楽プロデューサーの Andrew.HK さん)を含めて、私以外は全員音楽畑の方達だったので、一緒にやらせていただいて、とにかく刺激を受けた。
特に、ちいちゃいスタジオにいかに人員と機材を配置するか、短い時間内に即興でどう1つの作品を作るかというところに、音楽家の方達のチャレンジとクリエイティブ性をみました。会話に飛び交う専門用語が凄まじかった。
キーボードの Aiko Yoshiba さんが
面白い場面を集めたメイキング動画を作ってくださいました。
(撮影はわたし◎)
と同時に・・・
自分のあまりにも会話のついていけなさ、発想の乏しい凡人さ、場に貢献のできなさに、すごく落ち込んだ、、、、
ので、、まぁいつもと同じだけど、、俳優としての私の持ち場、私の持ち得る視点からできる事を、色々やりました。
まずは衣装。
クリスマスかつオフィス風。
そして小道具。
プレゼントのラッピング。写ってないけど、実はスマホに入ってる子供の写真集。文面まで書いてあるメッセージカードetc。台本にはない、そういったものを芝居に使おうかなーと色々仕込みながら、今回は役作りを深めてみました。
彼女が場面と人生を生きる上で大事になる<動機>である、子供への愛情・夫への愛着をかなり強くできたという意味では、成功だったかな。
一方で上司である、相手役との関係性は、目の前に対峙したときに実際にもらえるものに頼りすぎていたと気がついた。もっと何か事前の工夫ができたっぽいな。
(シュミレーションと実際って全然違い、演ってみて気づく事ってほんとにいっぱいある)
俳優の先輩に泣きながら報告したら・・・
俳優と音楽畑の人とは似て非なるで、そもそも出発点ややってる動機が全然違うもんだと、俳優は自身へのコンプレックスに由来して生きる意味を問うためにやっている人も多いのではないか? 無様さをさらけ出せる程よい俳優なのではないか? という言葉を貰い、、、また涙が出た、、、
なんか変な方向にコメント行っちゃったんだけど、、、
Mitchel さん発案による <芝居からの、エンディングテーマとしての歌唱> という企画は、今年何度かやらせてもらったのだけど、すごい面白いよねと改めて思った。
一発撮りだったから、劇伴を奏でてくれた音楽隊だけでなく、役者もまたほぼ即興。。。アラがありまくりなので、、今度はもう少し稽古した形でも、、やってみたいな。
2023年後半は、演劇以上に音楽の方たちと関わり、自分も歌とウクレレの活動をめっちゃやるようになり、何に導かれているのか、、とってもオモロかったのでした。
ということで、新たな出会いと挑戦に感謝!
さて来年はどこへ行くやら〜。
どうぞご期待くださいませ。