○4月30日 記事を作成。
【🎬 ナマイ出演の摩訶不思議ミュージカル喜劇映画が、
5/21,22に上演…!詳細とおすすめポイント☝️】
来たる5月21[土],22日[日]、出演映画 (下北沢発のミュージカル喜劇) がお披露目される運びになりました!
3月に稽古→4月に撮ったできたてのMOVIEを、今年できたてのご当地MINI CINEMAで上映〜。 当日は私もご挨拶に行く予定です。 進む再開発と昔ながらの多様な文化がGOCHA-MAZEな下北沢の街を散策がてら、約40人のキャストが歌い踊る CHAOSなコメディ作品の鑑賞いかがでしょうか😊
《公式HP》
https://ojikitazawa.studio.site
《チケット》
https://www.quartet-online.net/ticket/ojikita?m=0tjbjeh
→ 最新情報は公式TwitterをCHECK! https://twitter.com/eriijapan
→ 生井のTwitterもみてね!
https://twitter.com/mizukichen
【生井的おすすめポイント】は
・オジサンとヨッパライが歌い踊るミュージカル
・ヘンテコっぽいコメディ(生井は占い師役)
・総監督とみんなの夢が詰まった "夢"に関する物語
・色んな知恵と技術と人生経験を持った異業種の人たちが結集
・映像だけれども、演劇にも限りなく近い、新感覚な作品
・下北沢のナウを映している
・下北沢のナウな映画館で上映
てな感じです。
(他にもあったら書き加える)
長いけど、
本記事につらつら書くので、
よかったら読んでください。
■■■『 オ ジ キ タ ザ ワ 』
完成披露上映会 ■■■
-演劇×映像 下北沢おじさんミュージカル-
シモキタのとある夜。いろんなオジサン いろんなヨッパライが歌い踊る、ちょっと変テコな コメディ・ミュージカル。 ナマイは、占い師役を怪演。ソロ曲!?も歌うよ。ふふふ・・・
♦︎ P L A C E ♦︎
下北沢「エキマエシネマ K2」
線路跡地に今年できた話題のミニシアター。
https://www.te-fu.jp/shimokita/#access
♦︎ T I M E ♦︎ 5/21現在
5月21日 [土]
❶10:30-12:00 (△) 残2 | ❷12:20-13:50 (△) 残4 | ❸14:10-16:10 (△) ☆イベント付 残8 | ❹16:40-18:40 (○) ☆イベント付 | ❺19:10-20:40 (△) 残2 | ❻21:00-22:30 (◎)
5月22日 [日]
❶10:30-12:00 (○) 残1 | ❷12:20-13:50 (×) 残2 | ❸14:10-16:10 (×) ☆イベント付 | ❹16:40-18:40 (○) ☆イベント付 残9 | ❺19:10-20:40 (△) 残1 | ❻21:00-22:30 (◎)
♦︎ T I C K E T ♦︎
・上映のみの回 …… ¥2,000
・イベント付の回☆ …… ¥3,500
予約の上、当日現金払いでお願いします。 (余裕のある回のみ、当日券を販売します)
□WEB申込(生井扱い)
https://www.quartet-online.net/ticket/ojikita?m=0tjbjeh
□or 私にメッセージして申込
▼ 生井的・あらすじ&作品紹介
アラサーのやさぐれOL・アユムは、とある理由からヤケ酒を煽って、眠りこけてしまう。目を覚ますと、そこは終電が終わりを告げた下北沢。ヨッパライと夢を持ったオジサン「夢おじ」たちのワンダーランドだった——
細かいことは気にせずに、飲んで、歌って、踊って…… そんな間に課題は解決している、かもしれない。誰もが 心に秘める”夢” にまつわる、ちょっと変な一夜の物語。シモキタのオジさん&ヨッパライ総勢40人 が歌い踊る!笑って泣けるカオスな90分。
2022年は、下北沢駅前の新施設が次々に開業! 進む再開発と昔ながらの多様な文化がゴチャマゼな、今の下北沢の空気を切り取った、下北沢がもっと好きになるご当地映画です。
☞ 予告編
https://twitter.com/ojikitazawa/status/1527363830288125952
(わたしの声が入っております)
▼ 生井的・キャストと役どころ紹介
オールキャストを公募でオーディション。メインの「夢おじ」たちをはじめ、演技経験も人生経験も多様なキャストが集まった。
生井は下北沢の「占い師」役。私のために宛て書きしていただいたスペシャルな役で、ソロで歌も唄います。私が真骨頂とする、物語に変化を与える怪演に、今回も好評の声多数!芝居のほかに、ミュージカルならではのダンスシーンにも登場します。
映画本編より、オールキャスト参加のミュージカルシーン
(センター付近にわたし♡)
占い師役♡
▼ 生井的・スタッフさん紹介
プロデューサー(総監督)は、下北沢を拠点とする勢いのあるミュージカル劇団"エリィジャパン"主宰の石垣エリィちゃん33歳。映像制作会社"BIS"の丸山千弥さん。
脚本は、個性派劇団"中野坂上デーモンズ"主宰の松森モヘーさんがポップに自由に書いた。演技監修は、劇団"ピストンズ"主宰の小林涼太さん。全てのシーンで演劇のように丁寧な稽古を行った。
そんな本作をかっこよく映像化した監督は、映像制作会社"BIS"に所属し 宣伝会議社主催のCMコンテストで受賞した20代の新鋭 藤本匡志さん。
"演劇の手法で映像を撮る"というコンセプトで、プロデューサーの石垣エリィちゃんが昔から抱いていた、ミュージカル映画を作りたいという夢が、ここに実現した。
■■■ 下北沢という地について。■■■
3月に稽古して、 撮影はこの4月にやった。 酒場のシーン、路上のシーン、駅前での壮観なダンスシーンなどなど、殆どを【 下北沢 】で撮りました。
関わるまであんまり知らなかったのですが シモキタは、再開発が進み、着々と姿を変えている街。
その変わりゆく様子が、映されています〜 駅前のあたらしい巨大な街、5月28日に完成するらしい↓
♦︎13エリアからなる下北線路街が全面開業します!5月28日、下北沢駅南西口の「NANSEI PLUS」が完成|小田急電鉄株式会社のプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000979.000012974.html
上映する映画館【 エキマエシネマ K2 】 も、この線路街の中にあります。 1月に、こけら落としされたばかり! 北沢2丁目だから"K2"、 山を乗り越え出来た映画がお披露目されるハレである最高峰の場所を目指すから、山の名前の"K2" と名付けたのだそうだ。 いまの時代と・この街に合わせた、新しいミニシアターの形を模索している場所のようだ。
(シモキタに根付く多種多様な文化を結節させ発展させる・オンライン空間も活用) 文章から、強いエネルギーと可能性を感じた↓
♦︎ 東京・下北沢の線路跡地に生まれた新しい“街”の入り口に、 文化の共有地となるミニシアター『K2』が誕生します。 - クラウドファンディングのMotionGallery
https://motion-gallery.net/projects/k2-cinema
場所は、線路街の中心をなす新スポット「(tefu) lounge てふらうんじ」の中。 みんなが集まる「まちのラウンジ」的な場所をを目指してるビルなんだって↓
♦︎ 下北沢のまちのラウンジ「(tefu) lounge」が開業|UDS株式会社のプレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000128.000006647.html
♦︎ (tefu) lounge てふらうんじ 下北沢
https://www.te-fu.jp/shimokita#About
■■■ スタッフさんの詳しい紹介など。■■■
(あとで、写真を追加できたらしたい、、)
本作の【 総監督 (プロデューサー) 】は、舞台女優で、演技講師で、振付家で、ミュージカル劇団「エリィジャパン」主宰の、石垣エリィちゃん 33歳…!
"超ちいさな劇場での公演からはじまったから、こんな大所帯、未だに夢見てるみたい" って言っていた。今回、"誰も観た事ないミュージカル映画を作りたい" という昔からの夢を叶えた!
そんな彼女が「夢」をテーマにつくったのが、この映画。 公募したキャスト総勢40名以上(個性的…)・優れたクリエーター陣とスタッフ陣(軒並み優秀…)が集った。
皆のエネルギーが結集して、いま世に必要な "夢や元気や勇気" をのせた映画が完成しようとしている。ドキドキ
あんな身体のちっちゃいエリィちゃんの周りに、人がすごーい集まっていて、みんな楽しそう、なんか知らないけど盛り上がっている、勢いがある場、そして物事がズンズンと動き、不可能が可能っぽくなっていき、出来上がっていく、、、そんなすごい様を目撃した。(遠巻きから見がちな私…)
若い人から年配の高い方まで。演技や歌や踊りが得意な人もそうでない人も。自分の業界に近い人種だけでなくリアルに下北沢で働いているオジさんや下北沢好きといった人も。私みたいに偏りが激しかったりコミュ障な人間も、ちゃんとハマるところにハマる方法で居させてくれた。せ、生物多様性…
巻き込み力というか 慕われ力というか、すごい魅力と引力のある人なのだなぁ。ガーッと引っ張るわけではなく、自然にゆるやかに、みんなの気持ちを乗せてしまう。新しいリーダーシップの形だと思った。きっと人のいいところを見ている人だし、謙虚だから人に任せられるんだろうな、と思った。 思い返してみれば、オーディションのときから場の空気がすごく楽しくて素敵だったけれど(良い作品になるときの共通点だね)。
これは、超ひょっとして、大きなうねりになるんじゃないか!? と(と座組のみんなは、根拠のない思いを持っているような気がする。)
なお、エリーちゃんは冗談か本気か「アカデミー賞取る!」と豪語している・・・
【 監督・編集 】は、藤本匡志さん。まだ20代!わかい…!
CMを中心に撮っていて、宣伝会議社が主催するコンテストで昨年受賞もされた、才気あふれる映像作家さん。
絵コンテを全ページ配って、カット割のアイデアや狙いを自ら1時間以上かけて解説してくれたのは、初めての経験! 当初は短編を撮るといる触れ込みだったが、分厚い絵コンテを配ったときの第一声が、2時間半になりそうです〜だったときには、めっちゃ驚いた(結局1時間半にまとまるみたい) 。すごい情熱だ!
【 脚本 】は、松森モヘーさん。中野坂上デーモンズという超キテレツっぽい劇団の主宰。ただいま、10周年記念公演「安心して狂いなさい」(どんなタイトルだ…) がネットで配信中!
"めちゃくちゃ変なミュージカル映画を書いちゃいました。" "相当自由に書いてしまったので どんな映画になるか予想がつきません…" "オジサンというワードが442回、脚本に登場します。" "ポップと狂気と祝祭と" とコメントされている。
オーディションにも来てくださっていて、私の役 (突然現れる 妙ちくりんな占い師) を当て書きしてくださった!
【 演技監修 (演出) 】は、小林涼太さん。ピストンズという劇団の主宰。顔合わせの日から役作りの方向を相談した。衣装のテーマ色が紫と決まった(その日から紫ばかり着るようになった)。ミュージカルなのに歌がないという私の要望をきいて、なんと短いソロ曲を演出に加えてくださった…!
初稽古は、主役と2人だけのシーンなのに、みっちり1時間半。超細かいところをアドバイスくださって、本人たちが納得するまで 繰り返し、繰り返し。心の動きとか、目の使い方とかも、曖昧で不安になりそうなところは、ぜんぶ相談。
映像なのに、こんなに事前稽古させてもらえるなんて、贅沢すぎる。ありがとうエリィちゃん。おかがで、安心して自信もって本番に臨めた。
【衣装】【メイク】のことは書ききれないんだけど、私の自前衣装に、すてきな小物を足してくれて、それを見て私がまた小物を足して、こっちの袖とこっちの裾を調整したいと相談したらその場で切って直してくれたりとか、、、
楽しいコラボができた気がして、舞台では衣装やメイクは自前のことが多いので、プロの方とできるの楽しかった。。
他にも書ききれてないけど、
【振付】【作曲】【撮影】【演出助手】などなど
ありとあらゆる 色ーーーーーんな方が参加されています。
■■■ キャストの詳しい紹介など。■■■
(あとで、写真を追加できたらしたい、、)
【 主演 】の、平川はる香ちゃん。
宝塚の男役出身。しらなかった!…というのも、以前からのお知り合いで今回が2度目まして。2020年に出た、スヌーピー原作のミュージカル舞台『You're Good Man, Charlie Brown』でご一緒しました。Charleの妹にあたる末っ子キャラの「サリー役」を、私ふくめて4人のキャストで、日替わりで演じた同志!
前回は2人で同じ役をやってたので、共演という意味では今回が初めて。色がないというか、私が占い師役で変ちくりんな芝居しても、何でも受け止めてくれる包容力よ…。私以外にもドンドンでてくる、濃ゆい登場人物たちに翻弄されまくるヒロインでした。
いつ準備しているのだろう、努力や焦りや不安などを全然周りに見せないし、力が抜けているし、おおらかにドンと構えている。そして肌がめっちゃ綺麗・・・
これが主役の姿かぁ、(私には職能的に難しそうだ・・・)とすごく勉強になった。エリィちゃんもだけど、みんなからの愛され方がすごいなーと思った。
ちなみに本作には『Charlie〜』つながりの方が多くいて、
総監督の石垣エリィちゃんは、Charlieでは怒りん坊のルーシー役!
【 歌唱指導 】をしてくれた「池田海人」くんは、Charlieでは私のお兄ちゃんチャーリーブラウン役でした。現在、元劇団四季 浅利慶太さん演出の『李香蘭』に出演が果たしている様子を、SNSで拝見してうれしい。。。
Charlie〜での繋がりを作ってくれた、プロデューサーの伊藤靖浩さんに、改めてお礼言わないとなぁ。初演・再演と超素敵な経験と可能性を持ったキャストさんが勢ぞろいする大所帯。かけがえのない時間でした。
あ、あと。【メインのおじさん】役の1人、富士たくやさんは、なんと2011年に出演したオムニバス舞台『日本の問題』以来の共演…!オーディションでもたまたま一緒の組で、超個性的な富士さんの演技が健在だったので嬉しかったなぁ。電車で互いの近況をお話しさせていただきながら帰った。。
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長くなったけど この12年くらいバーっと芝居をやってきて
その過去を久々に振り返ることができたり
物作りってなんだろう、共創ってなんだろうとか
いろいろ考えたよね。
良い経験をさせていただくことのできた、作品になった。
って過去形で書いたけど、まだテーマ曲のレコーディングが残っているのでまだまだ終わりじゃないし
たくさんの人に観てもらって、
制作費も回収して、、、だからこれから始まり。
てゆーわけで 【まとめると】
・オジサンとヨッパライが歌い踊るミュージカル
・ヘンテコっぽいコメディ(生井は占い師役)
・総監督とみんなの夢が詰まった "夢"に関する物語
・色んな知恵と技術と人生経験を持った異業種の人たちが結集
・映像だけれども、演劇にも限りなく近い、新感覚な作品
・下北沢のナウを映している
・下北沢のナウな映画館で上映
てな感じです。
(他にもあったら書き加える)
5月21日と22日のお披露目上映、みにきてね!
【 公式HP 】 https://ojikitazawa.studio.site
【 公式Twitter 】 https://twitter.com/eriijapan
【 生井Twitter 】 https://twitter.com/mizukichen