神に感謝する日 | 八ヶ岳原村のヒプノセラピスト

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八ヶ岳の麓標高1400m自然の中でヒプノセラピー&知的障害の娘と農業をしながら暮らしています。移住4年目

八ヶ岳原村のヒプノセラピスト水月です。




ムルガの葉を開けた知的障害の娘の話


葉を開けてから誕生日までの約9ヶ月


この期間はカルマを解消する時と記されてあり


誕生日を迎えカルマの解消が終わった時に


続きを開けるように記されています。



何故でしょうかと尋ねると、今はまだ聞く準備ができていない、その時ではないという事を伺いました。







今日まさにインドでマタジが娘のために寺院や施設に足を運び誕生日の時に行う儀式をして下さいました。





日本では塩風呂に入り身を清めるよう言われているのでそれを実施しながら娘自身も神との繋がりを意識して過ごしていました。





今までには考えられない意識の変化です。




もちろん


以前と変わらない面もたくさんあります。


雨が降るとわかるとプチパニックになること。

パンツは100%後ろ前

独り言が大きすぎる

布団の上にお気に入りを敷き詰めることなどなどは

相変わらずです。




以前にも増してしまったのは

パニックの威力。自虐がエスカレートし

頭を叩き続けたり。。と

一番最近のパニックが今までで一番強烈でした。


でも。


どこかでもう見納めだなこれはと思ったのです。




私達もカルマ解消は痛みを伴います

その痛みと向き合い

必死に踏ん張って神にしがみついているのです



彼女もその過程にありその表現がこの状態となっていると思うと胸が熱くなり涙が出ました。

大丈夫だからね。もう大丈夫だから。


神が機会を与えてくださった。何も問題はない大丈夫




インド巡礼から戻られたら葉の続きを教えて頂きます。


今度は娘も同席ししっかりと受け取ってもらいます。


どう変化していくのかわかりません


知ってか知らずか


抱負はと尋ねると


これからは神様のお仕事をするという答えでした。





人に称賛されるためにあなたがあるのではなく

人に認められるためにあるのでもありません



あなたはあなたであればいい


あなたに戻っていけば全てが与えられていることに気付けます。与えられた恩恵に感謝し同じように与えていけるように。



生まれてきてくれてありがとう。