草取りとヒプノセラピーのおはなし。 | 八ヶ岳原村のヒプノセラピスト

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八ヶ岳の麓標高1400m自然の中でヒプノセラピー&知的障害の娘と農業をしながら暮らしています。移住4年目

八ヶ岳原村のヒプノセラピスト水月です。




この数日各地から仲間たちが集まり


農作業の予定が


長雨が続いて思うようにできませんでした。



この時期に植えたい苗も育っているのですが。


とは言え完璧です。





先日ぽんと


草取りのくをとったら悟りだ!と


メッセージがありました。




確かに


真夏の草刈り、草取りは苦行に近いものがあります


苦行の苦をとり


ひたすら行に専念する。


悟りの道ですね😊





草も


表層の草を刈っても一雨降れば


また生い茂ってしまいます。




根っこから抜く作業は根気がいることです。


長い間放置されていた草の根は周りのそれと絡み合い

複雑になり一筋縄ではいきません。


角度を変えてあっちこっちから

掘り進め

ゆるめてゆらして引っ張って


やっとの事で抜けた時の爽快感。





そう。



これってヒプノセラピーとにています。



ゆるめてゆらして時にはコッチだよと引っ張り上げる


一つの問題をあらゆる角度から切り込んでいく。


意識を変えていく作業そのものです。






草刈機という便利なもので


表層を刈り取る事は簡単です


お願いすれば業者が刈りにきてくれます。


私達のような虎刈りと違って綺麗にかり揃えられた


田畑の畦道は感動します




でも、一雨降るとあっという間に伸びだし


元に戻ってしまいます。



表層だけをキレイに整えても根っこがある限り


また繰り返す。





まだ小さなうちなら

簡単に抜ける根っこも


気付いてポイができる時期は限られています。




あっという間に根を張り複雑に絡み合い

あたかも初めからここに居ましたけど何か?と

雑草だったものが

その存在感をアピールしはじめ大木のように感じ

違和感なく安心感すら与えだしてしまうのです。




私達も

同じですね。

あまりにも違和感がなくずっと持っている意識を

自分自身だと思い込んでしまい。

手放し変化することに恐怖を感じてしまう。




農作業をしていると

私達の意識のカラクリと同じだなと感じることばかりです。




抜き取った雑草はその場に敷いて置くことで新たな雑草が根付かないようにマルチの変わりになり土の保温や泥はねを避けたりと活躍し時がたち土に戻り養分になり野菜を大きく育ててくれます。


無駄なことは何一つありません。



私達の意識も

手放すべきものを手放せばその経験は学びであり知恵となり私達を大きく成長させてくれます。




ムルガの田畑の作業は

自己と向き合う大切な時間です。



その一つ一つの行為に神がやどり

様々なことを気付かせてくれます。


今後さらに広げていきます。

すでに新しい田畑は用意されています。


来年度はあらたにお仲間を募集するよていです。


真我に向かう農作業です。



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