人は暗示に制限されているお話。
暗示というと
なんだかとてもおどろおどろしい感じがするかもしれませんが
あなたの意識のほとんどが
暗示という思い込みがしめています
例えば
「先祖が悪いことばかりしたからあなたは幸せになれないのよ」
と小さいころに親から言われたとしたら
しっかり暗示としてあなたの意識に入り込んでしまいます
先祖が悪いことをしたことが事実か否かではなく
これをあなたに吹き込んだ時点で
事実という思い込み暗示が根付き
自分は幸せになってはいけない
という思考癖になって
あなたの生活に制限をかけてしまっているのです
私がこれで長年苦しんできました。
想像してみてください
目の前にレモンのスライスがあります
一枚持って口に入れてみてください。
今あなたの口の中は酸っぱい感じで唾がたまっていませんか?
目の前に大きな梅干しがあります
さぁ口に入れてみて。
といわれて想像できますよね。
唾が出てくるという反応をします。
こんな感じで想像したことは
体に影響をします。
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もう
年だから目もしょぼしょぼしてきて、
足腰痛くてと毎日のように口にしていくことで
身体がその反応を見せます。
これって自分で自分に暗示をかけてしまっているのです
自分で自分に暗示をかけるのなら
良い暗示をかけてみる。
口癖を変えてみる!
「私は毎日あらゆる面でますます良くなっている」
エミール・クーエ自己暗示法の創始者のことばです。
暗示が入りやすい状況は
お風呂でボーっとくつろいでいる時。
起きてすぐの目もはっきりあかないとき
寝る前の心地よいときがおススメです。
「私は毎日あらゆる面でますますよくなってる」
あらゆる面=すべての事
何もかもまとめてよくなっているという暗示
ぜひ毎日自分にかけてあげてください。