【手描きMAD】我々の正義【我々だMAD】解説 | 超個人的ブログ

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ニコニコとyoutubeで動画アップしてて、解説をニコニコブロマガに載せてましたが、ブロマガが閉鎖するという事で移行しました。
雑多です。

どうもmizukiです。気付けば四作目ですね、勢いって怖いですね。

最初に沢山の再生数、コメント、マイリスト、広告。ありがとうございました!
広告して下さった方々が多くて動画説明文には載せきれないので、ツイッターで感謝を述べております。


素晴らしい本家はこちらになります。こちらから知り合いの最終回まで見た後、私の作った動画を見る事を推奨しております。
見た後でも見てください。
 

いつもの解説行きます。

題材:
処女作出した後にやった投票、三作目(都道府県第一期)と四作目(エイリアン)が一票差だった為。
投票した理由は三作目で使った曲から連想出来たのが上記の二つで、どちらにするか悩んでたのです。
1の時はご協力ありがとうございました。
ちなみに我々だ!にハマった当初、一番リピートしていました。


選曲:
第一期と第二期の繋ぎ目(中盤)と最後のイメージがすんなり行ったから。
実は初めて、題材が決まってから曲を決めました。しかも二回。
今までは元々聞いていた曲から選出した形でした。
(最終決定で曲の時間が4分48秒から4分30秒に減ったね!大して変わらないいいいいいいという叫びは無かったと思い込みたい)
(最初、ワン.オクの某映画主題歌でした)


デザイン:
担当国の軍服から描きやすいようにデザイン。
処女作と似てるのは処女作自体がエイリアンでの担当国軍服を使ってるからです。
後半は本気だという事を示したかったので、協力という意味で腕章させたり、一部のデザイン変えました。
国変わってて大変でした。

中盤のは異世界主役からイメージしています。
まるっきり異世界にしようとしたら骨格すら違うってなったので、そこは止めました。


台詞を入れた理由:
異世界主役漫画でも使われた台詞の元ネタは此処だよって示したかっただけです。
他は勢いとノリ。


前提:
1:線を減らす(減らせなかった)
2:疲れたら寝る(実は3日以上やってない時もある)
3:やれる事からやる
(修正なんて後回しと思ったら、問題が山積みになりました)
4:腕の負担を減らす(結局腱鞘炎続行し、ペンタブも半壊)
5:時間配分とパート数のバランス考慮により、前半の枚数減らす、後半の枚数増やす(中盤も増えた)
6:メインはドイツ視点(一番喋ってて分かりやすいかなって思ったんです)


以下、担当国名か色を使い、敬称略でお送りします。
(黒色=ドイツ、赤色=ソ連、緑色=オスマン、黄色=中国・イタリア、青色=フランス、水色=イギリス、白=日本)

 

■冒頭(~0:14)
・喋ってる台詞通り。喋ってる時の口は両方とも3パターン。
これから始まるというイメージで作りました。

 

・新聞紙
地球外生命体襲来!みたいな感じです。
下の部分はパート1の台詞をそのままGoogle翻訳に突っ込んだだけです。
UFOは最初ポップな感じでしたが、絵柄に合わないので適当にググって作りました。
ちなみに我々だニュースっていう新聞名で、イギリス支店です。視点主がイギリス担当なので。
本店も多分イギリスのどっかにあると思います。

 

・ニッコリ
上の台詞時、楽しそうに話してたので、そこからイメージ。

 

■全員の後ろ絵(~0:24)
これからエイリアンに挑む人々的なイメージです。

組み合わせの順番で流しているだけです。
日本&中国、フランス&イギリス、オスマン&ソ連&ドイツの組み合わせです。
人物紹介の最後と同じ構図にする&最初に戦ったのが日本なので、日本先頭。中国も近い所に居るので一番前に。
何だかんだで助け合ってたフランスとイギリスをセットにして、日本と中国の左右に。
オスマンとソ連はそれぞれ防衛線を張っていたのでセットにして、ドイツの左右に。
残りの指示をしていたドイツを視点主にしたかったので、一番手前にしてあります。


見えてませんが、ドイツとオスマンとソ連以外は全員足まで描いてあります。


■タイトル(~0:34)
先程の絵を流用して、人物と背景は一つの縦長の絵にしています。動画の縦サイズの2倍です。

(没:最初3倍でしたが、編集中に違和感覚えて背景だけ2倍に描き直しました)

タイトルロゴは文字を並べた後、後ろにVSと横線置いただけです。VSに戦場のイメージを持たせました。
軸がズレてるので結構悩みました。
友人と知り合いの後ろは勝者を意味してます。

歌詞が断割の大地と入るので、そのイメージでひび割れ。

(没:最初は揺らしてましたが、ヌルヌル過ぎたので一枚だけヒビを描きました)


■世界地図と白い手袋(~0:39)
ドイツ「アメリカが崩壊したぞーみんなー!」よりイメージ。
動画の地図と同じものは用意できず、無念。
絵コンテに地図と手が描かれていたので、最初の地図の後ろに走ってる線で遊んでたら良い感じになりました。


■キャラ紹介
※円卓、お互いの席は少し離れてる。
※ドイツが一番奥。日本と中国が入り口側に居る。
※ドイツから見て左側にソ連とオスマン。右側にイギリスとフランス。
※会場はドイツからお送りします。
※髪の毛、統一性持たせる為に全修正かけました。
※パート2を見た時にプレイ時の名前がある事に気付いて、採用。


1:ドイツ
「ユーラシア軍? 僕たちユーラシア大陸の住民としてはちょっと…」よりイメージ。
最初のシーンの椅子の後ろには世界地図。見事に埋もれましたが。
次のシーンに出てくる背景にあるのは花。
左から、オダマキ(勝利の誓い)、ひまわり(崇拝)、カルミア(大きな希望)でした。
配置考えてボカしたら見えなくなりました。

(余談:ちなみに最初の上にカメラが上がる部分の背景にも世界地図がありました。椅子を描き加えたせいで見えなくなりました)


2:イギリス
「フランス小っさ」

 

3:フランス
「あいつエイリアンちゃう?」

この二人、最初のプロットではもう少しやり取りありました(取っ組み合い、もしくはフランスの背中+円卓をカメラ引きの予定)
が、動画見直した時に動画の流れ通りじゃないという事で、此処に持ってきて省略しました。

(余談:最初の髪の毛はカツラっぽかったので修正)
(余談:煙に関しては赤ペン先生な知人に修正案出してもらいましたが、本人が頭悪すぎてあんな形に。申し訳ない)

 

4:ソ連
「ちょっととりあえず、まあモスクワに」
次に繋げる為にオスマンの手を入れました。

 

5:オスマン
「バルカン半島に助けに来てよほら。露土戦争って知ってるかな?」よりイメージ。

キャラ紹介がある部分は台詞通りです。
その後は。

 

・困惑しながら画面左側を向いてるソ連
防衛の為に各地に軍を配置したものの、ドイツとイギリスに敵意を向けられてドン引きしてる場面より。
なのでこの時点ではオスマンを見ていない。

 

・新聞記事を持ちながら見てるオスマン
援助を求めてる場面より、そのイメージを強調。
持っている記事の内容は、アメリカが新大陸から追い出された時のものをイメージ。

 

・ホッとするソ連とニッコリするオスマン
援助要請を承諾するソ連と、実際に援助された事で感謝するオスマンをイメージ。

(没:上のイギリスとフランスは当初この位置でした。なので、こちらは引き延ばしました)

 

6:中国
「人のゴミ作るんじゃあ~」よりイメージ。持ってるのはチェスのボーン(軍を作っている所から兵士をイメージ)
麻雀でイメージしようとしたら無理でした。あっても分かりづらい。
(最初、肘から先とチェスのボーンが動いてて気になると言われたので、修正しました)


7:日本
最初に艦隊決戦したので、そこから。
中国の横を通っていくのは、中国とのやり取り(アメリカへの偵察を中国に押し付けようとした日本)があったので。

(余談:足に関しては知人二名両方に気になると言われて、赤ペン先生な知人に修正案出してもらいました)

 

■全員が光を見ている(~1:19)
ここと光の中のエイリアンの間にタイトルの場面が入ります。

此処と一番最初の全員の後ろ姿は日本除いて同じです。
協力し合って強敵を倒すから前を向くという意味で、背中です。
日本以外構えてないのは、この時点で採用したシーンではまだ日本以外戦争してないからです。

(没案:3D的な視点にする予定でしたが、背景描けず)

 

■白い光の中のエイリアン(1:20)
第一期で勝つのがエイリアンの方だから。なので笑ってます。

(没案:最初は歌詞を歌わせようかと思いましたが、モブに差分作ってたまるかという強い思いと共に却下しました)

 

■荒海に黒い船、日本とイギリス(~1:25)
日本とイギリスが艦隊決戦をしていたので。

(余談:1:20までの枚数が多すぎたので、枚数を減らす為にこうなりました)

 

■四人と丸い影(~1:27)
エイリアン降下。
本当は全部に落ちてきてますが、日本とイギリスは先ほどのシーンに出てきて、中国がこの後出てくるので、残った四人を選出。

(没:滑らか過ぎるけど、修正すると後ろのも直さないといけなくなり、枚数激増するので止めました)

 

■壁に追い詰められた中国、迫りくる手(~1:30)
「はいなんぐらし!」よりイメージ。

島に追い詰められていたので、イメージしやすかったのが壁でした。
中盤の項垂れてる中国の背中で崩壊した壁と同じです。

 

■ドイツとイギリス(~1:33)
本土のエイリアンを滅ぼしたイギリスがドイツとフランスの前線に合流(なので背景に船)

 

■左右を見てるフランスとドイツ(~1:35)
ドイツの「(フランスに対し)ちょ待って、お前見えない敵と戦ってる疑惑がある」と
「フランス軍80個師団遊んでるけど、これ何なんですかね?(呆れ)」より。
イメージ的にはその後のイギリスの「来い!」の方が合ってるんですけど、順番的に此処になりました。
(というか絵を描く時に混ざりました)
ドイツ・フランス・イギリスの前線を主張するために、背景は同じです。

 

■リスト(~1:40)
歌詞をそのまま表現しました。
本当は刻もうかなと思ったんですけど編集が面倒だったので1枚絵を動かす事に。
動画上で見えてる都市名(カタカナをGoogle翻訳に突っ込んだだけ)を原則として、
1:取り返している都市(regain)
2:取り返していない都市(Robbed)
を付けてます。
意味はググって出てきた通りです。

(余談:処理が重すぎる箇所)
(没:台詞は英語バージョンと日本語バージョンがあって、どっちか悩んだ結果、分かりやすいからという理由で日本語にしました)
(没:本当は横二列に都市名と国名を刻んでいましたが、知人に今の一列を提案されたので採用)

 

■手を上げてる部分(~1:43)
反撃開始の意味。敬礼じゃないです。
途中で元々の領土が無くなる人達だけ色を分かりやすく変えています。

(余談:重すぎて出力以外のチェック不可能)

 

■間奏その1(~1:50)
1回目:
オスマン「無理無理無理!ギリシャこれ以上増えたらイスタンブール落ちる…」
イギリス「いや、大丈夫!ちょうどギリシャに我ら来てるから!フハハハ!(慢心」

 

2回目:
日本のお願いで、中国は日本の旭川に行く

 

3回目:
※エイリアン疑惑
「バレちゃしょうがねぇ」

 

4回目:
ドイツ「8方面からエイリアンが攻撃してきて、全て我々の二倍居ます」
ソ連「二倍の数には勝てない」

 

5回目:
ドイツの目に廃墟に聳え立つボロボロのイギリスの旗と、崩れるオスマンの姿が映るという構図。
フランスに居たイギリスの陸軍・海軍が消えるのと、オスマン併合までが繋がっています。

(余談:本当は時間の割に情報量多すぎて目立たないというオチ。伏線)

 

■オスマンの手と中国(~1:55)
手はオスマン併合の所を想像。最初にオスマン併合、次にイタリアに入って敗北だったので、途中から服の色が黒になります(第二期イタリアと同じ服装にオスマン時の袖口)


手は修正しまくりました(7枚→11枚→17枚→19枚→21枚→23枚→25枚)
奥の修正は2回で済んでます(3枚→1枚になっただけ)

確認してもらった知人二名に表現が間接的にグロいと言われました(最初、血が段々増えていったのもあって)
(知人にお願いして、17枚になった後に赤ペン先生してもらいました(19枚)そっから25枚まで増えたのは自分のせいです)

 

■我々は…の台詞がある箇所(~2:00)
どうしても入れたかった台詞。発言していた時の場面を纏めて表現しました。
順番狂ってますが、実際の順番は本家でご確認下さい。

・オスマン併合、それを伝えるソ連。
・(非常に分かりにくい)体をずり落としていくドイツ。
・某名セリフより連想。
・背景の枚数は2枚です。
・旗のデザインは十字架に〇、中に我という文字です。深い意味は何も無いです。

(背景の移動を修正しようとして混乱したのでそのままになりました)

 

■日本喚く(~2:02)
「黙って戦えテメェら!」

曲決め時、歌詞的にここだなって思ったシーンのうちの1つ。
このシーンはそのままだったんですけど、「我々は…」が後に来るシーンだと思い込んだままプロット作りました。
その後順番逆だったって悲鳴上げながら台詞メモを見て、プロットを作り直した覚え。

 

■イギリスとフランス(~2:05)
動画でよく映る二国より。
この時まだそこそこの領土を持っていたのが、日本・フランス・イギリス。
日本は上で出てるので残りの二人を。
イギリスは本土の状態(エイリアンが攻めてきた大体の位置)を、フランスは東(ドイツ)からやってくるエイリアン軍に怯えているのを表現しています。

 

■手を伸ばし、旗を掴もうとするドイツ(~2:08)
ド「いや、おれたちこころでいきてるから どいつのだいちは、おれたちのちで、できてるから すなわち、俺たちのもんだ(迫真)」より。

手描きMAD的には「我々は…」の所と繋がってます。本家では繋がってません。
旗見てるのは、ドイツ。

(余談:枚数が地味に多い)
(余談:本当は此処に「我々は…」の部分を入れる予定でした。が、台詞順番の関係で変えました)

(没:ドイツ以外のモチーフを散らばせる。何か物足りなかった)
(没:うつ伏せ状態で震えながら旗に手を伸ばすドイツ。旗は絶対に入れたいので、それを考えた時に(入れると)時間が足りないという事で却下)

 

■黒い影(~2:11)
人類投了

上と繋がってます。本家では繋がっていませんその2。
武器無くても分かるんじゃないかなって事と、もっと間接的に惨くしようとしたらこうなりました。
色々と妄想にお任せします。特に何も考えてないです。
一応、黒い影はエイリアンで、ドイツ視点です。

(余談:ドイツ以外では画面で目を閉じたり開いたりする表現はしません。絶対に目を描きます。理由は画面自体をメインのドイツ視点、もしくは第三者視点のどちらかにしているからです)

 

■手を差し伸べてる黄色い人と後ろ二人(~2:13)
茶番その1

その後の台詞「お前エイリアンか!!」を強調する為、先のとポーズを一緒に。
亡命した順。起きた順だと色々と混ざるのでこちらで。
ちなみに黄色の人は膝を付いて、床に仰向けで寝てる黒色の人を起こしてます。
背景に見えるのは入り口。


〇茶番用蛇足
衣装:
夢オチという事を強調する為に現代に合わせました。
なので、異世界やTRPGを基準にしたものとなっております。
ただ、変わり過ぎると誰が誰なのか分からなくなるので、主なものは同じです。
かといって全員軍服にする訳にも行かず、軍服っぽいものはそういうデザインの上着とYシャツというゴリ押しを個人的にしてます。
スーツはスーツです。


背景:
七人が同時にパソコン出来る程広い部屋。日本ぽくしたかったので、茶色の柱。
部屋は閉め切っていて、人工的な明かり(LED的な)をイメージ。
実際の想定としては、入り口から見て前に四台。その左に三台パソコン設置。右にサブモニター(これは実況動画というイメージを出したかった)があります。


(没:色を二作目のカラーパレットから引っ張ってこようとしたら、カラーパレット登録してなかったので一部以外諦めました)
(没:最初は個人の部屋っぽく布団入れようとしたけど、何か違った)

 

■喚く黒色の人(~2:15)
茶番その2
「お前エイリアンか!!」

背景にはテレビ。ホーイのゲーム画面を映してますがぼかしすぎて見えない。

(余談:手が上と逆の手になってる事に投稿後に気付きました)
(没:右の人をひっくり返す。茶番見直した結果没になりました)

 

■首を傾げる黄色の人(~2:17)
茶番その3
「エイリアン?」

左右に、最後に一緒だった人達を並べました。ちゃんと生きてるよっていう強調です。
左側がしゃがんでて、真ん中が尻餅付いてて、右側が膝と手を付いてる状態です。
黒枠のせいで右側の人の手が見えてませんが。
真ん中の人は時間が短いので口パク無し。

(没:引き画面で、左右の人が姿勢を変える所を映す。その後に繋がらないので没になりました)

 

■揉めてる二人とそれを見て嗤う人(~2:19)
茶番その4
闇落ちしてUFOを乗り回すというくだりより

(没:奥の人は新聞を読む、揉めてる二人は布団の上。布団の場違いさが半端なかったので却下)
(没:カメラが引くと黒色の人の背中が映る(揉めてるのを見てるのは黒色の人という意味)。時間が足りなかった)

 

■喚くオスマン(~2:23)
「強くてニューゲームや今度は勝てるぞ」

台詞通りにしたかったのに時間が足りないというオチ。

(没:最初はドイツ以外横並びで、オスマンが中央でカメラ=ドイツに手を差し伸べてる構図でしたが、何か既視感あったのでやめました)

 

■並ぶドイツ、そして全員、ドイツ顔アップ(~2:26)
ここはただのイメージというか、盛りました。
決意新たに…って感じです。全員の衣装が微妙に変わったり、大分変わってたりします。

ドイツ・ソ連・オスマン:司令という意味でコート。オスマンは元々コートだったので見た目の変化が腕章だけです。
イタリア:担当国変わったので、そっちのデザインに合わせました。
他:腕章が増えただけです。

(没:本当はドイツ・オスマン・フランスの髪の毛はバサバサして、コートもバタバタしていたんですけど、間違ってフランスの動くパーツを一緒のレイヤーに描いてしまったので、却下)

 

■地図を下ろすドイツ、その後ろにイギリス
「お、イギリス軍結構来てくれてるぞ。早いな~」
スペイン防衛で駆け付けるイギリスと、それに気づくドイツというイメージ。

旗はパーソナリティーカラーにしてます。

 

■笑顔のイタリア、睨み付けるソ連・オスマン
要塞レベル1のイタリア、それに怒る二人からイメージ。

背景はシチリアにある建物(学校)より。城は探しても要塞あったので却下。
シャベルと土っぽい何かで要塞レベル1を表現してみました。

 

■睨み付けている日本
攻められても一歩も引かなかった、という場面をイメージ。
手前に居るのはエイリアンで、後ろの光みたいなのは日本のパーソナリティーカラーの旗です。
旗を昇る太陽に見立てました。
良い感じに表現出来て良かったです。

 

■涙を流すフランス
鎮魂歌を悲しく歌うフランスよりイメージ。
このぐらい盛った方が分かりやすいかな、と思いました。

(余談:動画の流れだと上と逆ですねここ。ブロマガ書いてる時に気付きました)
(没:口動かそうと思ったらやり直しレベルだったので諦めました)

 


■カメラ変わるとドイツの前には黒の渦巻き。てっぺん付近にはエイリアンの船。
ここは動画の流れと歌詞のイメージ両方から取ってきました。
開闢(天地の始まり)の塔~なので、以下の意味が込められています。

1:オスマンに居るエイリアンの軌道タワー。
2:始まりの地であるアメリカを本拠点にしている無数のエイリアン達。

それらの討伐を見据えているドイツの後ろ姿。

(余談:天井突き抜けてるのは、どのくらい居るか分からないから)
(余談:動画の最後の歌詞が島への核で終わる為、その伏線を此処に持ってきた)
(余談:もう少し明るくしようとしてやめた)
(余談:宇宙は広い)

 

■ソ連・オスマン
・背景:ミラノ決戦
分かりづらいんですけど、6国の旗があります。配置は大分適当。
中心は母船。母船から溢れ出てるエイリアン、それを全包囲してる軍の構図。

・手前:オスマン・ソ連側から攻めているので、そのイメージ。
此処から歌詞再開まではオスマン・日本の出番を出来る限り減らしてます(なので顔が隠れてる)

 

■叫ぶソ連
・背景:アバダン侵攻
アングル的な意味で、建物なのに珍しくトレス無しで描きました。
入り口まで描いたんですけど人物で隠れてます。

・手前:アバダン突破
「アバダン突破しました!繰り返す。アバダン突破しました!!お前らの攻撃なんざ効かねぇぜ」より。

メガホン・置きマイクと悩みましたが、手っ取り早く連絡するなら無線機かなって思ったんです。
実況時の音声を元にイメージしました。
袖口から下が汚れてるのは、剛毛要塞を突破する為に軍を減らしたから。
その後の処理を考えて袖口のみ。

口は完全に広げるか広げないかで悩んだ結果、あのサイズになりました。
髪の毛は大分遊んでます。

 

■睨み付けるイタリアと困惑してるフランス
パート6
イタリア「いや、遊びじゃないから帰ってくれるかな?」
フランス「空母作ってるから」
イタリア「イギリスをニートから解き放とうとしてるのか」
よりイメージ。

島は標高マップを見ながらイギリス本島っぽい感じにしました。それとエイリアンに制海権を握られてるのをイメージ。

個人的にはその後のやり取りまで入れたかったんですけど、手前に関連の人が出てるので止めました。

 

■イギリスが見てる窓の外に居る船
港に浮かべたらエイリアン海軍に攻撃されて沈没したという所をイメージ。
電話相手は勿論フランス。無線と電話で悩んだ結果、何故か日本風になりました。
書類にはフランスがイギリスに支援的な文字を載せてます。
その書類が落ちる=中止を表現。

 

■ドイツ・イギリス・イタリア
ハマダン陽動作戦の所をイメージ。
空軍一度も入れてなかったのでここで。
背景は汎用性持たせてるだけです。

(余談:何か既視感あるなって思ったら、処女作中盤サビ最初で没にした構図でした。再利用万歳)

 

■恐れるソ連
「クングラードに母船、間違いない」

湖の隣だったので、湖に浮かぶ母船をイメージ。
それに気付いたソ連の構図。


(余談:その後のリボンの下りを入れるか悩みましたが、黄色の逆光を浴びてるエイリアンの頭の左上に赤いリボンが付いてて、ちょっと頬を赤らめて恥ずかしがってるイメージが頭に浮かんだので、ぶん投げました。その後、更にイメージが悪化したのでもう一度ぶん投げました)

 

■見上げながら焦るフランス、それを覆う黒い影
「ってかなんで俺が行くとこ全部オカンおるん?」
の所からイメージ。
背景にある雑草はその当時の世界情勢です。なのでインド側には日本の色だけです。
大分ズレてますけど、足元の国付近に母船が居るというイメージです。


(余談:「母ちゃん大丈夫だって。俺、地球で上手くやってっから!」とどっちにするか悩みました…が、どっちでも取れますね。どっちでもいいです)

 


■息切れしてる日本、その視界の先にオスマンの後ろ姿。
「やばい…お前らが近い…」

此処で喋ってるメンバーいっぱい居るんですけど、その後のイメージからオスマンにしました。
刀を地面に突き刺し、片膝になって息を切らしてる状態です。

(余談:プロット初期より枚数多いシーンその1。エイリアンとその先に見えてるオスマンの図しか無かったはずなのに…)

 

蛇足:ここの最後から背中合わせまでの撮影動画

 

■振り返るオスマン。
「おおー行った!カラチ突破した。ようやく連結点が…」

日本に気付くオスマンの図。

(余談:プロット初期より枚数多いシーンその2。最初、エイリアンを見てるオスマンの背中という構図で、背景含めて3枚だったのにどうして)

 

■叫ぶオスマン、日本の背後に影、走り出すオスマンの足、目を閉じる日本、伸びるオスマンの手

ただの繋ぎシーン。
ドラマティックに仕上げる為に捏造しました。

影はエイリアンのもので、エイリアンの手だと強調するためにOP後の中国に襲い掛かる手と同じものを使っています。

地面紫なのは、エイリアンの領地にされていたからという意味。走ってる足は、領地拡張を意味しています。

伸びる手は「繋がりたいんじゃあ~」の部分です。
最後の2コマだけ銃を持っています。
枚数節約した代わりに動画編集ソフトで赤い線を追加しました。

(余談:最初は音合わせでもっと点滅しまくってましたが、目に痛すぎたので大分抑えてあります)
(余談:本当はオスマンと日本両方の交互点滅予定でしたが、非常に分かりづらい癖に枚数多いので手だけになりました)

 

 

■目を開ける日本、そこにオスマンの姿。
「よーし!繋がった!!大陸打通作戦」

日本を越えるか越えないか悩んだ結果、エイリアンを倒しながら越えるというシーンにしました。
目を開く構図は中盤の敗北シーンでも採用していますが、そこと対比となっています。
なので目が開く時に映る黒い手はエイリアンのものです。

最後の修正で煙を追加しました。

最初は無残にやられてしまったけども、次は仲間も自分も救った。
歌詞の通り、同じ弱さ(エイリアンに敗北という過ち)は許さない。


(余談:曲選び時にピッタリだったシーンのうちの1つでした。絶対にここは繋がった!の所で作ると決めていたので、その通り出来て良かったです)

 

■背中合わせの二人
手を繋ぐFAが多かったので色々と考えた挙句、信頼しているという意味を込めて背中合わせにしました。

背景、お互いの旗の位置が逆です。正しくは本人達が逆の位置に居るだけです。
欧州軍は日本軍と合流し、これから協力し合ってエイリアンに立ち向かうという意味を込めています。
なので背景の雲の位置にエイリアンの色である紫が掛かってます。


(余談:振り返るオスマンからここまで撮影していましたが、後から追加した煙・赤い線・ここの刀は撮影外になってしまいました。無念)
(没:最後は上から見た全体図にする予定でしたが、人物のパースが全く分からないので枚数を無駄に増やして向きを移動させました。だからと言って枚数増えすぎです)

 

■荒波にイカダ
「何でそんなわざわざ嵐の海にイカダで行くの?」よりイメージ

波のアニメーションはあれ以上無理です。
無駄に枚数多いです、2シーン共。

(余談:処理のせいで非常に分かりづらい旗のはためき)
(没:本当は歌詞分だけ波がループしてましたが、違和感半端ないとエンコ前に知人に言われて1ループのみ。その為、雨だけの部分があります)
(没:人物にもう少し雨の表現を入れようとして諦めました)
(没:イカダを結んでるものをロープにしようとしましたが、イカダの写真見たら違うっぽいので金属にしときました)

 

■手を横に振るうドイツ
歌詞に合わせただけです。

各メンバーの意思と共に、前進。


(余談:ファイル原寸2倍以上になる所を3つに分ける事で何とかなったんですけど、音合わせの為にラフが細切れになりました)
(没:実はソ連も出す予定だったけど、目立たせたかったので却下)

 

■イタリアとイギリス
ヨーロッパで戦ってた二人を何処で入れようか悩んだ結果此処に。
背景はナッチュ母船撃破です。

(没:動かそうとしたけど、動かしても分かりづらいので背景合わせて2枚に)

 

■日本とフランス
同じ方向を睨み付けるフランス・日本。
ハイナン島奪還の所、海軍で補給を切っているのと出てくるエイリアン軍を迎撃しようとしてる場面です。

(没:絵で波飛沫入れるのは止めました。イカダと繋がってるように見えたので)

 

■回想から旗を取る
歌詞もそうですが、第一期で敗北してしまったけども、第二期では同じ失敗を繰り返さなかったという全体的なイメージから。
強い印象を残す為に、あえて第一期のシーンから取りました。

第一期では触る事すら出来なかった旗(勝利)を、今度は掴んだ。

(余談:旗自体に模様あるのに引っ張っても無地なのは、処理面倒だったからです。なので掴んでる旗自体は我マーク付いてます)

 

■横並びの三人
「オラ!みんなーみんなー!フランスに集まれー!」よりイメージ。
背景は一応フランスの空母のつもりです。

(没:本当は全員居たんですけど、全員だと表情見えないので止めました)

 

■突き立ててる旗
歌詞と動画両方からイメージ。空に居るのはドイツ空軍。
突き立ててるのは、回想から掴んだ旗です。

(没:本当は突き立てるアニメーションありましたが、後者の拳と被ったので縦に長い一枚絵になりました)

 

■ドイツとソ連、振り上げられ、スイッチに振り下ろされる拳
「(核兵器)行ってくださーい!」
「いきまーす!ファイヤー!」よりイメージ。

(余談:無駄に処理も多かったですが、二人が居る部分はクリッピングじゃないです。ソ連の口パクは枚数増えると間延びするという理由で止めました)
(余談:冒頭の二人を本来の位置で配置しています)
(余談:俯瞰が分からず、オールバックになってしまったソ連)
(余談:ボタン凹ませば良かった…と知人に漏らしたら、揺らしたら?と言われたので揺らしました)

(没:柱越しにドイツ・ソ連の建物内に変化し、二人はヘッドホンで会話している状態でした。似てる構図があるので没)

 

■爆風から出てくる全員
核兵器撃ってるのと、歌詞よりイメージ。
全員がこれからエイリアンの拠点になっているアメリカに攻めるというイメージでした。

 

(余談:秒数より枚数が多いシーン。日本とドイツ以外、一人各5枚構成です。日本は4枚。ドイツは8枚。それに背景と手前側の煙が入ります)
(没:全身の予定でしたが表情見えないのでアップになりました)
(没:最初は爆風自体なくて、それぞれの船の上に居る全員のアップを横流しにする予定でした。絵を起こす前に構図が気に食わなくて変えました)
(没:最初の予定が名言部分だったのでソ連の表情をもう少しゲスくしようか悩みましたが、第一期の仕返しという意味を込め、冷たく微笑んで指関節鳴らしてます)

 

■二か所燃えてる島
エイリアン・ユーラシア軍の拠点であるアバコ島に二回核投下されたので。
それ見ていたドイツ・フランス海軍をイメージして船っぽい何かを置きました。
この後エイリアン軍の存在が見えなくなるので、ここで壊れかけの母船を逃げるような形で音合わせしつつ配置。

(余談:もう少し黒い部分減らせば良かったかもしれない)
(余談:アバコ島って第一期パート1にも出てた首都名だったんですけど、それに気づいたのは製作後でした)


■エンドロール
左にそれっぽく文字を配置しました。
右にその後を記述。

〇1回目:草を下に押す日本の手
アメリカへの先遣隊に名乗り出たのが日本とソ連だったので、この配置。
草の根を分けて探したけど見つからなかったという意味を込めて、草。

(没:全員がアメリカという荒地に到着して誰も居ない事に唖然とする)
(没:何故かエイリアンの気配がない港町)
(没:部屋に駆け込んだものの、誰も座っていない大統領の椅子を見て唖然とする)
(全部長いので没になりました)


〇2回目:拳を上に上げてるオスマン
「振り上げたこの拳をどこに下ろせばいい」よりイメージ

(没:2シーン構成でしたが短いので却下)


〇3回目:フランス分割
本家動画最後で分割されてたので、ここに持ってきました。

(余談:良い素材無かったので、ゲーム画面を参考にしました。パースは机からして大分狂ってます。3Dモデルの配置苦手なんです)
(没:フランスを色分けしていましたが、本来のフランスが非常に分かりにくかったので没に)
(没:最後にドイツが見上げると冒頭の新聞が飛んできて、地面に落ちる。そこに人類勝利という文字と共に全員横並びのおまけ絵が映っている。これはおまけ絵の構成を変えたので却下になりました)

 

 

■雑談という名の言い訳
我々だ!にハマった当初、一番リピートしていたのがエイリアンマルチでした(2回目)
処女作取り掛かってる頃にエイリアンマルチに手を付ける事は無いだろうと思ってましたが、結局作ってますね。好きですね。
基本的にほーいは地図以外の絵が無いのでマイクラよりもイメージしにくいですが、色々と妄想を膨らませながら自由に作れるので楽しいです。

毎回キャラ紹介はOPというイメージだったので動画全体から好きなシーンを取っていたのですけど、今回はOP含めて一つの物語にしたいという気持ちが強かったのでこんな形になりました。
我々だ!だと珍しい協力プレイだったという意味も込めています。


SpecialThanksの知人が二名に増えてますけど、新たに増えた方にアニメーションの補助をしてもらいました。
最初に動画にした状態と元ファイルを渡し、それを画面共有使って変な箇所を教えてもらうという形です。元ファイル自体にアタリを入れてもらったりもしています(主に日本の足、中盤のオスマンの腕)
意図をくみ取ってもらえたので、本当助かりました。
そんな訳でいつも以上に修正があります。
処女作から0の状態から完成品を見たいと嘆きつつも都度確認してくれる知人にも歴史的な事等で助けられています。
二人には感謝してもしきれないです。


キャプションでペンタブが犠牲になっていますけど、本当に半壊してます。
一応使えなくはないんですけど、入力されなかったり、意図しない謎の縦線が発生したり、筆圧が死んだり、線を引いてる時にフリーズして引かれなかったり、エンドロール作ってる時に問題発生してました。
そんな訳でペンタブを新たに買うまで暫く作れません。

キャプション説明文、予定では『作業量は愛で何とかなる』だったんですけどね…おかしいな。
PC自体も何度かフリーズしてますし、なんならブルースクリーンもやらかしてます。窓10なのに。


aviutlも何度かフリーズしていました。
処理多すぎて重すぎるので、いくつかは無圧縮出力したものを使っています。
それでもシーンチェンジを置いただけで応答不能になったり、シークバー動かした時に強制終了したりと大変な事になっていました。
そうじゃなくても台詞大量に出てくるシーンと手を上げるシーンは完全にコマ落ちしてますし、他も全体的にコマ落ちしています。
編集自体諦めたシーンもいくつかあったような記憶。
動画上でコマ落ちしているように見える部分は意図的な編集です。

もしこれ以上の編集をする場合、全てのシーンを無圧縮出力しないと厳しそうです。
その場合、調整する度に出力しないといけないので…編集自体はそこまで好きじゃないので、出来るだけ避けたいところです。

それか、クリスタでグラデーションを一枚ずつかけ…たくない。


動画製作自体は好きです。
絵を起こす時とかは腕とパソコンが音を上げますけど、楽しいです。
全体図自体は最初から全く見えてないので、自分でもどんな作品に仕上がるか楽しみにしています。2箇所はどの場面を使うか決めますが、それ以外は真っ白です。
何度も本家を見に行ったり、書き出した台詞と睨めっこしたり、出来上がった場所を見ながら繋がりを考えて一つの作品を作り上げます。
ツイッターでよく叫んでるのはそのせいです。
まだ成長出来る余地はあるので、そこを上手く取り入れられるようになったらいいなって思ってます。色塗りミスは見逃してください。
絵を起こすのは好きなんですけど、絵を組み合わせるとか効果入れるとかは悲鳴を上げてます。気になって前に進まないので余計に。
それよりも修正が大嫌いだと最近気づきました。

枚数抑えても結局分からないから増やすって事多い気がします。
増やしたくないんですけどね。
影抑えようとしたら元に戻してって知人に言われたので、結局ああなりました。
最近、影を線で囲って塗る事も覚えました。いつもはGペンで一筆ずつ塗ってます。

枚数を増やすか、編集の手間を増やすか。
今後の課題になりそうです。


今回クリッピング使う予定の箇所がキャラ紹介以外にも二つありました。
曲盛り上がりの背中合わせの所と、歌詞最後付近の攻撃。
目と口を上手く分けられそうになかったので横に長い絵になったのと、わざわざ2つのファイルに分ける意味も見当たらなくて1つのファイルにしてクリッピングっぽくなりました。
色んな構図に挑戦したいと思ってたので、自分としては成長を感じます。


いつか撮影した箇所を上げますけど、とんでもない量なので分割を考えております。
宜しければそちらにもお付き合い頂ければな、と思います。


長文になりましたが、ここまでお付き合いくださいまして、ありがとうございました!