みなさん、こんばんは。
優海です。

今日は引き続き、
私の中の男性性と女性性について
書いていこうと思います。



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男性性と女性性って何?って方は
こちらのブログも見てみてね。

 

 

 

 

 

 

 



自分を全肯定するイメージが
湧かなかった私。

でもふとしたことから、
超私の味方!な執事を
イメージすればいいんじゃね?
となり、実践することに。

 

 

 





そして、男性性のことばかり
気にしてたんですけど。

女性性の言ってることも
しっかり聞かなくちゃ
いけないんだって
気づきました。

うーん、しっかり聞くというか、
話させてあげる、というか。

いい子ちゃんやろうと
するんですよね。

心の中で、放送禁止用語
使うような時があったり、

人前では絶対言えないような
こと思うことがあっても、

自分に対しても、
取り繕おうとする。

思ってしまった直後に、
自分を責める。

そんなこと思っちゃいけない。

人として最低だから、って。







これ、気づいてるけど
なかなかやめられないw

このすぐ自分にダメ出しして
直せ!直せ!って言うの、
ほんとストレスになる。

誰よりも厳しく自分を見張って
修正しようとする自分がいる。



で、実践してみたのが
休みの日の家事。

前日の洗い物をせずに
ためてしまった流しの前に立って、
嫌だけど片付けるかー、
とやっていた時の話。

流しの洗い物を開始したものの、
超不機嫌な自分w

これは、女性性の私。

執事役の男性性に、
どうしてそんなに不機嫌なのか
聞いてもらう。







「どうしてそんなに
腹を立てているのですか?」

「当たり前だろーが!!!
やりたくねーんだよこんなこと!!」

最初からブチギレモードの
女性性の私w

ここで、怒っちゃだめだよとか
そんな言い方、とか言わずに、
とりあえず全部吐き出してもらってみる。



「なんで私がこんなこと
しなきゃいけないの!!!」

「めんどくさい!!!」

「嫌いなの!!
上手に洗えないし、何回も
洗い直ししないといけないし!!」

「上手に洗えない自分に
悲しくなって嫌になる!!」

「休みの日にこんなこと
やってるのが虚しい!!!」

「料理作るのも洗濯もめんどくさいけど
お皿洗うのが一番嫌い!!!」

「やりたくないのに汚いのも嫌で
疲れてて食べた後すぐに
洗えない自分も嫌!!!」







まぁ、叫ぶ叫ぶww

ヒステリックな女性性、
言い得て妙ですw

でも、そうやって吐き出す中で、

「あ、自分、そんな風に
思ってたんだ…」

って思うことも。

お皿洗い、一番
苦手な家事だったんだ、とか。

嫌なことやってるって
だけじゃなくて、

なんでそんなこともできないの?
なんでちゃんとやらないの?って
自分を責めちゃって、

自分でもそう思ってて、
二重に苦しくなっちゃってるんだ。

そんなこと、
全然気づかなかった。







そして、ここで
あおいさんのアドバイス。

どんなことでも、
「そうなんだねー」って
肯定してあげること。


倫理的に合わないとか、

自分が嫌いな人と同じこと
言ってるとか、

そういうこと抜きにして、
そうだよねって
言ってあげるってこと。

ダメだって思ってしまう自分に
優しくしてあげるってこと。

執事な男性性で対応してみる。







「そんな風に思ってたんですね」

「お皿洗いなんて
あなたがする必要ないですよ」

「本当にめんどくさいですよね」

「それを逃げずにやってるの
本当に偉いと思います。
凄いと思います」

「上手に洗えないですもんね」

「そんな自分に
嫌になっちゃいますよね」

「腹が立ちますよね」

「そうやって思うくらい
ちゃんとしなくちゃって
思っているの、凄いと
自分は思いますよ」



image



女性性に話かける男性性も、

男性性の言葉を聞く女性性も、

心に引っかかるものが無いか、

ちゃんと、本心から
言えているか、

一言一言確認しながら
やり取りをする。

やりとりふざけてるように
見えるかもしれないけど、
すっごい真面目にやってるのよ?w

これまで内観をしてきたおかげで、

自分が自分に嘘をついている時、

本音と建前が違う時、

言いたいことを
言いつくしていない時、

「まだ」

って心が教えてくれる。

何か引っかかるものがある時は
本音が言えていない、
もしくは出し尽くしてない時。

それを感覚で確認しながら、
男性性と女性性で話していく。







本当は、というか、
普通は、というか。

この時の女性性の言ってることに
対して、今までは、

「そんなこと言ったってさ、
やらなきゃ他の人が
やってくれるわけじゃないんだしさ」とか、

「じゃあためといたらいいんじゃない?
汚くて後で嫌になるの自分だよ?」とか、

「どうせやらなきゃいけないんだから
ぐだぐだ言ってないで
さっさとやればいいのに」

とか言ってたんですよねー。

無意識に。

その方が良いとまで
思いながら言ってた。



だって事実じゃないですか。

ぐだぐだ文句言ったって、
やりたくないって言ったって、

やってくれる人いないし、
お金払ってやってもらう
ようなことでもないし、

だったら何か感じる前に
やった方がいいに決まってる。

考えたり感じたりする
それ自体が無駄。

感じないように。

嫌、じゃなくて
早く忘れて取り組めるように。

そうしようとしてました。







でも、それであんなに
ヒステリックに叫んでる。

嫌なもんは嫌だって言ってる。

手が付けられないくらいに。

それを、ただ肯定する。

何も状況は変わってない。

言われたことを復唱して、
その通りです、って
言っただけ。

それだけだったのに。

びっくりするくらい、
すんっ…って、
女性性、治まりました。笑







火が付いたみたいに
不満を叫んでたのに、

男性性に声を掛けられた後は
しおしお…とおとなしくなって。

「わかってるの…
ほんとはやらなきゃいけないって」

「でもどうしても
やりたくなくて」

「そんな自分が、情けなくて」

って。

それに対しても、

「そう、本当は分かってるんですよね」

「やりたくない気持ち、
分かります」

「情けないなって、
思っちゃいますよね」

って、男性性に対応してもらう。

「大丈夫です。

家事が嫌で怒ってしまうあなたも、

本当はやらなきゃいけないって
分かってるあなたも、

こんなことでぐだぐだ言う
自分を情けなく思っていることも、

全部、分かりますから」

と声を掛けてもらうと、

女性性、泣いてしまいました。

私は、生きてきて
感じたことがないくらい、
安心した気持ちになりました。

あぁ、私を分かって
くれる人がここにいる。

どんな私も受け止めてくれる。
分かってくれる。
否定しない。

それが分かって、
安心したんだと思います。







執事化計画、大成功でした。笑

執事=全肯定するイメージが
完全一致していました。

おかげで、自分を肯定すると
いうのがどういうことか、
初めて理解できた気がしました。

これのおかげで、
心が揺れた時にも
上と同じ対応をすることで
落ち着くまでが早くなった気がします。

というわけで、今の私の中には
ヒステリックな女性性と
執事な男性性がいますw



なんかすごい話に
なってしまった気がするw

今日はここまでw



今日も一日お疲れさまでした。
明日も良い日でありますように。