男の子三兄弟の母をしてます
よねちと申します
長男たっくん 5年生(支援学級在籍)
※3年生の時に発達障害の診断を受けました。
(自閉症スペクトラム・ADHD・LDの中の
読み書き障害)
次男かーくん 2年生
三男えーちゃん 4歳(年中)
想像を絶する男子三兄弟との生活で
修行する日々を綴っております
こんにちは、よねちです。
前回は生活習慣が身に付いたたっくんに
成長を感じているという内容でした
と、言ってもまだまだ完全ではなくて
薬の服用や学校の準備など
忘れていることが多いので
声はかけないといけないのですが
明らかに回数が減ったのと
言われたらすぐにやるようになったのが
かな〜り楽になりました
そして生活習慣の他に成長を感じるのは
兄弟、友達との関わり方。
たっくんと言えば
暴言・暴力の嵐
過去記事を見て頂くとわかると思いますが
たっくんの暴力は3歳頃から始まりました。
今思うとやってはいけない「閉め出し」を
お仕置きでやってる私。。。
その都度、何度も何度も叱り続けて
5年の月日が流れ、ようやく
本人もやめられなくて困っている
と、いうことに気付きました。
(遅すぎました、、、)
そんなの当時は理解できなかった、、、
暴言や暴力は少しずつ形を変えながら
最近ので言うとコレとか
コレとかありますが
暴力は許される事ではないけど
たっくんなりに理由がある事が
昔との大きな違いかな、と思います。
毎日の生活の中では
暴言、暴力の回数がかなり減りました。
かーくんを一度も殴らない日が
増えました(笑)
それどころか
仲良く遊ぶ事が増えたのです。
それは一番下のえーちゃんともそうだし
友達とも毎日喧嘩する事なく遊べています。
毎日のようにかーくんを殴り、言葉で傷つけ
えーちゃんにも時々手をあげていたたっくん。
今はなぜ
仲良く遊べているのか?
たっくんの言動をよく聞いていると
相手の気持ちを汲み取り、譲ることが
できるようになったんだと思います。
そんなこと?と思うかもしれませんが
それがたっくんにはできなかったのです。
今までは一方的に「ダメ」「俺の」「触るな」と
拒否していたようなことでも
「分かったよ、じゃあ順番ね」
と、折り合いをつけています。
そうやって譲ることができると
友達や弟たちもたっくんと楽しく遊べるので
たっくんが誘うと快くOKしてくれます。
本来なら幼稚園時代に経験を通して学び
譲り合う気持ちを育むものですが
小学5年生になり
ようやくできるようになりました。
しかもそれ以外にも
友達や兄弟が揉めそうになったり
悪いことをしようとすると
止めるような声かけも増えました。
最近は特に次男VS三男の喧嘩が多いのですが
そんなたっくんだから
長男VS三男の喧嘩がかなり減って
むしろたっくんがえーちゃんに合わせて
仲良く遊ぶことが増えました。
あとはうちの庭で遊んでる時に
友達に対して
「お母さん(お父さん)に怒られるけん、やめろ」と、制止する声も聞いたことがあります。
あのたっくんがっ!!(泣)
一緒に買い物に行くと
必ず荷物を持ってくれるようになったし
男の子ってこんなにも急に
成長するものでしょうか!!(泣)
うちはたっくんがひどかったから
余計にそう感じるんでしょうけどね
強いて言うなら好奇心から来る
困った行動はいまだにあります。
わけわからん物を凍らせたり
ぷよぷよボールを粉々にしたり
スライムを天井にくっつけたり
脱衣所を水浸しにしたり、、、
まぁ、そこら辺は
私が許容できるかできないかの話なので
さほど問題ではないです。
でもそれ以外では
普通に声をかけるだけで
ほとんど叱ることがなくなりました。
その代わりと言ってはなんですが
かーくん(2年生)が
ギャング化しております(笑)
たっくんの時とは全く質が違うし
これも今までかーくんが優等生だっただけに
余計に悪くなったと感じるのかも
言っても言っても聞いてくれない(笑)
ただ、たっくんがここまで成長したので
かーくんも少しずつ
大人になってくれるだろうと思えます
この先、思春期が来て
また物凄く荒れるかもしれない。
でも
今のたっくんを見てると
乗り越えられそうな気がします