山門で一礼してから入る ~お寺でのお参り方法 | みずいろのブログ ~ブルークレールオーガニクス~

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(拡大していただくと、お読みになれるかと思います。
要点を下記にまとめて書いています。)




昨日は、神社への参詣の仕方をお伝えさせていただきました。

では、お寺はいかがでしょうか。


お寺のお参り方法も基本的に神社と同じですが

特徴がありますから、簡単にまとめさせていただきます。


1. 山門(三門)で一礼する

お寺の証文を山門もしくは三門といいますが

そちらで丁寧に一礼をします。

これはお寺に安置されている仏さまに敬意を表する

という意味です。

この部分を結構わからずに、もしくは忘れていることが

多いかもしれません。


2. 手水舎(てみずや、ちょうずや)で清める

清め方は基本的に神社での方法と同じです。


3. 香や燈明(とうみょう)をささげる

具体的にはお線香やろうそくのことです。

奥もしくは中央から立てるのが礼儀である理由は

後からお参りする人たちの邪魔にならないようにです。


4. 本堂で礼拝

一礼して本堂に入り、お賽銭を納めてから

鈴を鳴らし、合唱低頭します。

可能であればその宗派にあった唱え言を

小さく唱えます。

例は維持は脱帽が原則です。

そのあともう一度礼をします。



意外に参考になりませんか。

ここでスムーズに迷いなく

正しいお参り方法を知っておくと

気持ち良くお願いごとに集中できます。


今年もあと3日。

あっという間ですね、ほんとに。


お忙しくてもしっかりお風呂に入って身体を温めてください。