精油は植物のエッセンスであり
その植物は一方通行の働きというよりも
むしろその状況に合わせた柔軟な能力を発揮します。
例えばミントはすっと冷やすハーブとして知られていますが
例えば湿布のように使った時に必要程度までその部分を冷やすと
それから温に転じるとされています。
今まで冷やしていた部分を今度は適度に温めるのです。
ゼラニウムやラベンダーはどちらかというと中性(冷と温の両方)だとされています。
ゼラニウムの葉はギザギザとしています。
植物は冷の性質を持つとき外に広がりやすくなります
熱を外に発散し自身を冷やすのです。
逆に温める性質を持つとき内にこもりやすくなります
熱を内にためエネルギーを蓄えるのです。
ゼラニウムの葉は外にとがる部分と内にひっこむ部分があり
この葉一つで冷と温の両方の性質を持つことがわかります。
こうしてみると植物・ハーブは本当に面白いですよね
ですので精油を冷もしくは温と絶対的に決めつけることは
難しいと言いますか適していないことなのかもしれません。
そしてそのあいまいさ・柔軟性を持つゆえに
植物はお肌の繊細な変化に対応する自然の力を持っています。
乾燥肌に良い精油をいくつかご紹介させていただきたいと思います。
乾燥肌を二つのタイプに分けます。
◆ 乾燥肌であり同時に敏感肌(デリケート)
◆ 乾燥肌でありながら体調や季節によって脂性肌にもなる混合肌
それぞれに合う精油は
◆ 乾燥肌であり同時に敏感肌(デリケート)
ローズ、ネロリ、カモミール、ジャスミンなど
◆ 乾燥肌でありながら脂性肌にもなる混合肌・皮脂のバランスが崩れやすい肌
サンダルウッド、ゼラニウム、ラベンダーなど
上記に挙げた精油以外にも多くありますが
特に代表的なものの例となります。
ホホバオイルなどのキャリアオイルについてはオイルですので
ほとんどが乾燥肌には良いものです。
特にアボカド油などは乾燥したお肌もこってりと潤します。
ローズ、ネロリ、カモミール、ジャスミンはある意味万能のオイル(特にローズとネロリ)
と言ってもいいくらいであると同時に、毒性の最も低い精油の類に入ります。
値段も最も高いグループに入ります。
サンダルウッドは老化肌と同時に吹き出物にも良いとされています。
白檀(びゃくだん)から採れる貴重なオイルです。
ゼラニウム、ラベンダーは先に述べましたように中性の精油であり
乾燥肌・脂性肌の両方に良く働きかけていきます。
ただし中性であるがゆえにその効力はある程度安全な範囲(中庸)でもあると言われています。
※もちろん効果的であることに変わりはありません。
上記にありますように
乾燥肌・敏感肌そして混合肌にもとても合うオイルです。
バランス良く作っておりますので
ぜひ夜のケアにお使いいただければと思います。
カプセルひとつでは足りないとき
カプセルを二つお使いになるのがもったいない時には
ローズ クレンジング&マッサージオイルなどの天然のオイルを少し混ぜてお使いください。
お首やデコルテにもぜひお使いください。
お肌を保湿する毎晩のケア
つまり自分を大切にする時間をぜひ楽しみましょう。
暖かいゆったりした夜をお過ごしください
<参考資料>
アロマテラピー事典(フレグランスジャーナル社)
The Art of AROMATHERAPY (フレグランスジャーナル社)
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肌成分、天然植物成分、天然湧水、そして無添加であること
http://www.blcl.jp
~10年後も一層輝く笑顔をお届けするために~
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お肌を大切にすることは、自分を優しくいたわるということ
そして自分の人生を大切に積み重ねていくということ
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