100%の推し活? | 水色の風

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好きなことをつれづれに、好きな時に!

世間に推し活と言う言葉が認識されるようになった昨今

 

推し活ってどう言うことを言うの?

 

その人の事を認識し、好きになり舞台を観たいと思い観に行く。

 

舞台を何度もリピートする。(宝塚ファンなら良くする事だ)

実際に何度も同じ舞台を観ると言うと、知らない人から奇異な目で見られることもある。

 

コンサートライブを聴きに行く。

 

全国ツアーを付いて回る。

 

ファンションが好き!

 

その言動が好き!

 

グッズを集める。

 

 

色々な理由があるだろうけど、

推しのファンは推しを100%好きでなければいけないの?

100%じゃなければファンと言えない?

 

悪口じゃないけど、その人のここが苦手とか、ここが好きになれないとか、

そんな事を思うのはファンとしてあるまじき事?

 

私にはわからない。

 

宝塚ファン歴は長いけど、私はどちらかと言えば、100%良いと思える人の方が少ない。

 

100%受入れられたとしてもその人が一番好きとは言えない。

 

たとえ欠点があってもこの人が一番好きと思う人がいて良いと思う。

 

現実社会でも理想と現実は違うものだ。

 

自分のペースで自分の推しを密かに応援するのも良し!

 

宝塚であればファンクラブに入り、コロナ前なら入り待ち、出待ちをし、

 

せっせとファンレターを書き、お茶会に行きグッズをしっかり買う。

 

そんな推し活もあるだろう。

 

でも実際に劇場に足を運べない人でも、推しと呼べる人がいるだろう。

 

それは人それぞれの推し方(愛し方?)があるのだから。

 

確かに推しがいることで心にハリが出来たり思ったりする事で、

 

心にポッと灯がともったように暖かな気持ちになれたりするのは、

精神安定上とても良いことだと思える。

 

そんな人に巡り会えただけでも幸せな気がする。